| 味 雰囲気 値段 総合 |
2008年8月にレストランのオーナーが変わって、新たにオープンした新しいレストランです。まだ観光客に知られていないのであまり混雑もなく、内装も綺麗でサービスも丁寧です。 ニューオープンということで料金も高くないですし、味もなかなかです。混んでいて、サービスが悪く、味も今イチで、料金が高めのベネチアのレストランの中においてお勧めのトラットリアです。人気店「Alla Vedova」の近くにあるので、どちらに行くかはお好みで。 |
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皆さんに代わって予約いたします
約2週間のベネチア・フィレンツェ旅行から帰国しました。アーモイタリアさんでベネチアのDo SpadeとAi Promessi Sposiを予約していただきました。どちらも食事がおいしく（特にプロメッシ・スポーズィのbigoli with yellow cherry tomato creamトマトクリームソースのパスタ、魚と野菜のフリット）雰囲気もよく、店員さんも親切で安心して食事ができました。堂様、予約ありがとうございました。（2024年6月21日）
- 2024年7月１５日（月）〜8月１日（木）まで夏季休業。2024年8月２日（金）から通常営業するそうです。
- 2023年-2024年年末年始の営業状況
2023年12月24日まで通常営業、12月25日終日休業、12月31日ランチ休業、12月31日ディナー営業（特別コースメニュー、予約必須、1名95ユーロ・ドリンク別）、2024年1月1日ランチ休業、1月1日のディナー以降通常営業
12月31日のチェノーネ（大晦日特別コース）の予約はメールで予約必須、クレジットカード情報も必要になるとのことです。詳しくはレストランにご確認ください。
ベニスは観光スポット満載、でも食事が・・・
「水の都ベネチア」はイタリアでももっとも人気の観光都市です。僕も行くたびに興奮して、その美しさにため息をついています。車が走らない町は歩きやすく、細い道と運河が縦横に走る町は迷子になっても楽しいです。まるで歴史が作ったテーマパークといった趣です。そんな美しい町だからついつい歩き過ぎてしまうのが欠点・・・。楽しい旅行を続けるためにも、ランチやディナーは休憩をかねてゆっくりとくつろげるお店が良いですよね。
ベネチア名物の「イカスミのスパゲッティ」と「魚介のフリット」を食べよう！
ベネチアには世界中から観光客が集まります。日本人旅行者もたくさん来ます。そのため、レストランは星の数ほどあれど、美味しいレストランを見つけるのは至難の技です。せっかくだからベネチア名物パスタの「イカスミのスパゲティ」や地元料理の「魚介のフリット」などを手頃な値段で堪能したいですよね。今回は僕が自分の足で発掘した、雰囲気の良い、落ち着いたレストランを紹介します。もちろん料金も手頃で安心ですよ。
ガイドブックにも載っていない、隠れ家的なお店です
数あるレストランの中で、日本人が安心してくつろげて、熱々の美味しい地元料理を出してくれるのが、ここ「TRATTORIA AI PROMESSI SPOSI（プロメッシ・スポーズィ）」です。
このお店は2008年8月に開店したばかりでオープンほやほや。そのためか、古くからやっているお店に負けじとサービスも行き届いていて、料金もお手頃。なによりも早くも地元客も通ってしまう味が自慢のお店です。イタリアのレストランは、席について出される「パン」でおおよそ、そのお店の質が把握できますが、ここのサービスするパンは本当に美味しいです。初めて行った時はその美味しさに、友達と二人で料理前に全部平らげてしまったほどです。
お店はワインバー風、でもくつろげます
お店の正式名は「La Bottega」、つまり酒飲みバールです。実際お店の入り口にはワインカウンターがあって、おつまみとなる一品料理も食べることができます。ワイン料金は驚くことなかれ！グラス１杯１ユーロから！！！このお店の誠実さがうかがえます。
バールホールの隣にテーブルセッティングを済ませたレストラン用の部屋があるので、ゆっくりと食事ができます。といっても20席程度なので観光シーズンには注意が必要でしょう。
ベネチアは旅行客が多く、殿様商売のお店もたくさんあります。ホテルやレストランなどは口コミなどをしっかり確認してから予約しましょう。
もちろん、魚介メインのメニューです
お店のメニューは毎日手書きで地元の魚介がメインです。「まぐろのタルタル」、「ポロネギとサーモンのニョッキ」、「魚のグリル焼き」などメニューを見ているだけでわくわくしてきます。
僕の一押し料理は「魚介のフリット」です。イカ、小魚、ズッキーニ、海老、小ダコなどが軽い衣で揚げられて、アツアツの状態でサービスされます。お皿のには一緒に焼きポレンタまで添えられて大満足です。もちろんクリーミーな「イカ墨のスパゲッティ」も病み付きになる美味しさです。スミの甘みと磯の香りが食欲をそそります。ボンゴレのスパゲッティも貝がたっぷり入っていて満足でした。
ハウスワインで十分美味しい！ノンストップですよ
ワインも豊富で、メニュー１ページ分あるのですが、個人的には値段が手頃なハウスワインで大満足だと思います。白のハウスワイン（vino bianco della casa）をオーダーすると、トレビーゾ産の口当たりのよいシャルドネが出てきます。このハウスワインが抜群に美味しいです。そして魚介料理によく合います。そして嬉しいのがこのハウスワインは飲んだぶんだけ支払うというスタイル。一瓶7.5ユーロなのですが、半分だけ飲めば4ユーロの支払いですみます。
あいにく僕はワインを気に入って、二人で２本丸々空けてしまったので真偽のほどは不明・・・。今度行かれた方はお店の人に確認してみてくださいね。
メニュー（2021年4月28日）
| Coperto | サービス料（席料、パン代込み）2ユーロ |
|---|---|
| Antipasti 前菜 |
Tartare di tonno con salsa di soia e wasabi（マグロのタルタル、醤油とわさび）15ユーロ、Crostone di grani antichi con polpo alla Luciana（タコのクロストーネ）14ユーロ、Salmone selvaggio affumicato in casa su saor di Tropea al wasabi con burro salato（天然鮭のスモークサーモン）14ユーロ、Antipasto misto di pesce（魚介の前菜）16ユーロ、Flan di zucca con vellutata di ricotta e pecorino（かぼちゃのフラン）12ユーロ、Tartare di Fassona piemontese（ピエモンテ牛のタルタル）15ユーロ |
| Primi Piatti プリモ・ピアット |
Spaghetti alle vongole（ボンゴレ・スパゲッティ）13ユーロ、Calamarata di Gragnano all’amatriciana di capesante e gamberoni affumicati in casa（ホタテと海老のトマトソースのショートパスタ）15ユーロ、Bigoli in salsa con pomodorini semi-secchi（ビーゴリ・イン・サルサ）13ユーロ、Maritati di grano arso con crema di melanzane, pomodorini semi-secchi e ricotta infornata（ナスとトマトとリコッタチーズのパスタ）12ユーロ、Calamarata di Gragnano con crema di broccoli, pecorino e guanciale（ブロッコリとペコリーノチーズソースのパスタ）12ユーロ、Bigoli al ragu’ bianco d’anatra（鴨肉の白いラグーソース）13ユーロ |
| Secondi Piatti メイン料理 |
Frittura mista di pesce e verdure con polenta（魚と野菜のフリット）18ユーロ、Salmone sale e fumo con cappuccio viola in agrodolce（サーモン）18ユーロ、Calamari arricciati alla griglia con puntarelle scottate（イカのグリル焼き）19ユーロ、Fegato di vitello alla veneziana con polenta（子牛のレバーステーキ、ポレンタ添え）14ユーロ、Costine di maialino iberico affumicate in casa con patate al forno e cipolle grigliate（イベリコ豚のリブ）16ユーロ、Tagliata di Fassona piemontese con patate（ピエモンテ牛のタリアータ）21ユーロ
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| Contorni 付け合わせ野菜 |
Verdure miste dal banco（野菜の盛り合わせ）6ユーロ、Insalata mista（ミックスサラダ）4ユーロ、Patate al forno（じゃがいものオーブン焼き）4ユーロ |
| Dolci デザート |
Semifreddo agli amaretti（セミフレッド）6ユーロ、Tortino al cioccolato fond. Con cuore caldo（フォンダンショコラ）6ユーロ、Tiramisu’（ティラミス）6ユーロ、Biscotti di Burano（ブラーノ島のビスケット）4ユーロ |
オステリア・アイ・プロメッシ・スポーズィの基本情報
| 店名 | Osteria Ai Promessi Sposi（オステリア・アイ・プロメッシ・スポーズィ） |
|---|---|
| おすすめ | |
| 住所 | Calle dell'Oca, 4367, 30121 ヴェネツィア |
| 行き方 | サンタルチア駅から東に続いているメイン通りStrada Nova（ノーヴァ通り）から一本左に入ったところ。サンティ・アポストリ教会の近く。ベネチアの町は番地が通し番号なので、4367番近くになったら注意して探しましょう。 |
| 電話番号 | +390412412747 |
| 定休日 | 月曜日のランチ |
| 営業時間 | 11:30-15:00, 18:30-22:15 |
| 座席数 | 60席 |
| 予算 | １人15～40ユーロくらい（飲み物別） |
| その他 | クレジットカード利用可 |
| サイト | https://www.facebook.com/AiPromessiSposi/ |
レストラン利用者からのご感想
- 料理はもちろん、対応もとても良く、お会計もレシートを指差ししながら何を頼んだのか説明してくださりました。イカ墨パスタが特に美味しかったです！（2023年5月7日）
- 先日、友人の結婚式に出席するためイタリアへ行き、ベネツィアに1泊しました。その際にアーモイタリアでご紹介されているTRATTORIA AI PROMESSI SPOSIに行きました。とてもおいしくて大満足でした！普段、旅行するときはぶらぶらして目についたレストランに入るのですが、今回はベネツィアに1泊しかする時間がなく、どうしてもおいしいところで食事したかったので、アーモさんの情報がとても役に立ちました。今回の旅行をより一層楽しいものにしてくれた皆さんにどうしてもお礼が申し上げたくご連絡した次第です。ありがとうございました。（2016年1月）
僕が「プロメッスィ・スポーズィ」をお勧めします
ヴェネツィアを旅して自分で見つけたお気に入りのレストラン。物価の高いベネチアにありながら手頃な料金で食事ができます。 なによりも店員さんが親切でサービスが落ち着いています。そして熱々の料理をサービスしてくれるのは、ここベニスではなかなかありません。人気がでて混雑しないことを望みますが、一度試してみる価値はあると思いますよ。イタリア在住：堂 剛 スタッフ一覧