トラットリア I DUE G:現地在住者がフィレンツェで一番良く通うレストラン、緑のリゾットが激ウマです!

Firenze Trattoria I DUE G フィレンツェ
「Trattoria I DUE G」の人気メニューがこの「緑のリゾット」。鮮やかな緑色はほうれん草。チーズとの香りが抜群で、二人で味見しながら楽しめるたっぷりの量です。
味  
雰囲気
値段 
総合 
地元の友達に『美味しいから!』と強引に紹介された店。今や超常連です。フィレンツェ中央駅からすぐ近く。まだ日本のガイドブックでは紹介されていない穴場トラットリア。おそらくアーモイタリアが初!地元の人が勧めるだけあって、値段はリーズナブルで、味・サービスともに素晴らしいです。アットホームな雰囲気でとてもリラックスできます。味はおすすめのもう一軒「アルマンド」には敵わないけど、個人的にはI DUE Gの方がリラックスできて好み。フィレンツェで一番足繁く通う店です。

予約はレストランの公式サイトから英語で可能です。
予約に自信のない方は、アーモイタリアが予約手配を承ります。下記のページよりお申し込みください。「レストランの予約手配

【トラットリア I DUE Gからのお知らせ】
  • 2023/2024年のクリスマス・年末年始の営業状況
    2023年12月24日(日)~2024年1月3日(水)は休業。1月4日(木)から通常営業
  • 2023年の夏季休暇 7月30日(日)~9月5日(火)。2023年9月6日(水)から通常営業
  • 2022/2023年のクリスマス・年末年始の営業状況
    2022年12月24日(土)~2023年1月4日(水)は休業。1月5日(木)から通常営業
  • 2019年12月22日(日)~2020年1月1日(水)は休業。1月2日から通常営業
  • 2019年冬メニューがスタート(日本語メニューPDF
  • 2018年12月23日(日)~2019年1月1日(火)は休業。1月2日から通常営業
  • 2018年12月8日(土)は祝日ですが営業します
  • 2018年の夏季休暇 8月4日(土)~8月26日(日)、8月27日(月)から通常営業
  • 2017-2018年末年始の営業状況
    12/23-12/28休業、12/29,30通常営業、12/31は通常メニューだが少し料金高め(ただし10%割引利用可)、1/1, 1/2は休業、1/3から通常営業、1/6祝日だが営業
  • 2017年2月から新メニューがスタート(日本語メニューPDF
  • フリーWiFiが設置されました。パスワードは現地のメニューに書いてあります。

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友達に紹介されて訪問した「I DUE G」

食べ歩き大好きの僕に、フィレンツェの友達が挑戦状とも思えるメールを送ってきました。『美味しいからぜひ一度行ってみろ、そして感想を聞かせて欲しい・・・』。イタリア人と日本人の店の好みは少しズレがあるんだよな、と思いながら訪れたのが、この「I DUE G(イ・ドゥエ・ジー)」です。お店は駅近くで、入り口だけは覗いたことがあるぞ。どれどれイタリア人の感性を確かめてみようではないか。

フィレンツェSMN駅から徒歩2分

Firenze Trattoria I DUE G
フィレンツェの駅から徒歩すぐ。外観も内装も伝統的なトラットリア風で、居心地が良いです。

場所はフィレンツェ中央駅から徒歩2分。細い道沿いにひっそりとたたずんでいます。後から聞いた話だと近くのホテルが、宿泊者にこのトラットリアを勧めるんだとか。ホテルスタッフが勧めるレストランにハズレは少ないです。僕が訪れた時も、地元フィレンツェの人、サラリーマン、そこに旅行者が混ざって食事していました。英語は通じるし、料理も美味しいし、お客さんへのサービスも丁寧で誰もが納得するクオリティです。

店内はアットホーム、店員さんも笑顔で迎えてくれます

Firenze Trattoria I DUE G
和気あいあいの店内。レストランのオーナー兄弟アンドレアとトンマーゾ、その間にはお母さんのヴィルマさん。皆さんとても親切で気さくです。一緒に写真撮る日本人旅行者も多いのだとか、気軽に引くけてくれます。

お店に入るとすぐに店員さんが声をかけてくれます。外からは店内が良く見えず、少し緊張気味に扉を開けましたが、そんな心配もすぐに吹き飛びました。店の規模に対して、給仕さんもコックさんも多く、サービスが良く行き届いています。例えば二人でメイン料理を一皿だけ頼んだ時も、必ず「取り皿いりますか?」と尋ねてくれました。こういう日本では当たり前の心遣いが海外ではほとんどないです。特にイタリアでは貴重です。

人気メニューは、緑のリゾット!!!

Firenze Trattoria I DUE G
「I DUE G」に来たら必ず注文して欲しいのが「リゾット・ベルデ」です。緑のリゾットの名の通り、ほうれん草のきれいな色、まろやかな味わいが日本人にも人気です。頼んだ方すべてが大満足しています。パスタやリゾットは複数種類を注文してシェアするのがおすすめです。

さっそくお勧めメニューを紹介していきます。このトラットリアで必須の一皿はその名も「緑のリゾット」です。ほうれん草とチーズをたっぷり使ったリゾット・ヴェルデは見た目も美しく、その量も味もそして価格も完璧!
アルデンテでのゆで加減が絶妙で歯ごたえ最高、そしてお米自体も日本米とは違って独特の食感です。2人前かと思われる量ですが、女性でもぺろりと完食できました。一緒に持ってきてくれるチーズをかけると、ひと味変わって2倍楽しめます。

野菜のフリットが前菜にピッタリ

Firenze Trattoria I DUE G
野菜のフリットがとても美味しかったので、2回目は「コロッケと野菜のフリット」を注文しました。コロッケが予想のはるか上をいく美味しさでした。大勢で食事に行ったら絶対に注文したいと思います。食卓が盛り上がるでしょう。

美味しいと聞いていたので、本来はメイン料理の付け合わせの「野菜のフリット (Frittura di verdure miste) 」を前菜に注文しました。この変則的な注文が大正解!ハウスワインとの相性も抜群で、熱々、サクサク、塩味も控えめで、止まらなくなってしまいました。二人で1皿がちょうど良い量です。内容は種類豊富で、アーティチョーク、ズッキーニ、ズッキーニの花、たまねぎ、ポテト、ポレンタ(トウモロコシ粉)などが入っています。「これは何だろう?」とおしゃべりしながら楽しく食事できますよ。

メイン料理は仔羊がお勧めです

これが人気の一品「子羊のグリル焼き」。周りがカリッ、中がジューシー。5本入っているのでシェアもしやすく、お勧めです。

このドゥエ・ジーは子羊が美味しいと聞いていましたが、置いていない日も多いようで、3回目の来店でようやく食べることができました。「仔羊のグリル焼き(Costolette di agnello scottadito)」は、脂がほどよくのっていて、周りがパリッと芳ばしく、中はジューシーに仕上がっています。これは100点です。肉好きの方はぜひお試しください。5本入っているのシェアもしやすくボリュームも満点です。15ユーロはリーズナブルだと思います。

仔羊が苦手という方は、ぜひフィレンツェ風Tボーンステーキ(Bistecca alla Fiorentina)、あるいは、炭火焼き牛のタリアータ(Tagliata di manzo)を食べてみてください。炭火で焼いたシンプルな調理法で素材の滋味豊かさを堪能できます。フィレンツェ名産の牛肉はほんとうに美味しいですよ。

楽しいアイデア。ハウスワインは飲んだ量だけお支払い!?

Firenze Trattoria I DUE G
ハウスワインは店名の入ったフィアスコ型の大きなボトル。可愛いですね。飲んだ分だけ支払います。値段手頃ですが、飲みやすくてとても美味しいです。

ハウスワインの赤はキャンティ・クラシコDOCGで、当然のことながら美味しいです。フィアスコ型の可愛いボトルで届きますが、これがなんと飲んだ量だけ支払いするスタイル。ワイン好きの僕にとっては危険?なサービスですが、遠慮せずに飲めて、お店の雰囲気=リラックスに繋がっていると思います。ボトルの3分の2を飲んで9ユーロでした。十分安いと思います。
(*)後日、ハウスワイン白も飲んでみましたがこちらも美味しかったです。こちらは半分飲んで4ユーロでした。

その他、お勧め料理

他にもいっぱいお勧め料理があるんですが、日本人好みのものを紹介します。今は日本語メニューも完成してお店においてあります。

絶品です牛肉のタリアータ。炭火で外側が芳ばしく、中はしっとりとジューシーです。本当に柔らかいです。ルーコラ+パルメザンとグリーンペッパー+ローズマリーの2種類ありますが、僕としてはシンプルなグリーンペッパー+ローズマリー(写真)をお勧めします。ステーキ食べたいけど量に自信ない方には特にお勧め。かなり美味しい・・・いや絶品です!
  • Pappa al Pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)
    パンとトマトで作るイタリア風おじや。有名なトスカーナ料理で個人的に大好きな一品です。トマトの酸味が爽やかで、夏でも冬でも美味しく食べられます。オリーブオイルを回し入れても、チーズを軽くかけても最高です!
  • Ribollita(リボッリータ)
    フィレンツェ名物の白いんげん豆と黒キャベツの煮込みスープ。たっぷりの野菜がしっかり煮込まれているので、外食で疲れた胃袋に優しいくホッとする味です。イタリアは野菜がとても美味しいのでぜひご賞味あれ。小麦のスープ(Zuppa di farro)もおすすめ。
  • Pici Guanciale e pecorino(ピーチ・グアンチャーレ・エ・ペコリーノ)
    ピーチはシエナの手打ちパスタで、食感はうどんに近いです。豚の頬塩漬け肉 (guanciale) と羊のチーズ (pecorino) で作ったシンプルパスタで、肉の風味が良く分かり絶妙な味わいです。一見、簡単な料理ですが素材が生きていて食べる価値ある一品です。
  • Tagliata di Manzo(タリアータ・ディ・マンゾ)
    外側が炭火でカリッと仕上がっていて、中はレア、最高の焼き加減です。あっさり味で日本人の味覚にもピッタリでしょう。オリーブオイルをかけるのが本場の食べ方。その柔らかい肉質は「外国の肉=固い」というイメージが払拭されますよ。
    (*)お肉大好きな人はぜひ「Bistecca alla Fiorentina(フィレンツェ風ステーキ)」に挑戦してください。フィレンツェの肉は本当に美味しいです。この店のビーフステーキは他店よりも安めで注文しやすいです。
  • Crocchettine e verdure fritte(コロッケと野菜のフリット)
    野菜のフリットが美味しかったので、2回目の来店時にこちらを頼みました。野菜はもちろんなんですが、コロッケがとても気に入りました。スパイスのきいたミンチ肉がたっぷり入っていてジューシー&まろやか。初めての食感と味で、友達にもすぐに勧めました。ワインのお供に最高ですね。僕は前菜として先に持ってきてもらっています。
  • Verdure miste lesse(ミックス温野菜)
    最近は100%温野菜を注文しています。見た目普通ですが、すっごく美味しいです。ズッキーニと人参は野菜の甘みが強く、イタリア野菜の質の高さを感じます。値段も4ユーロ、一度は必ず注文してみてください。美味しさに驚きますよ。

肉の焼き加減はイタリア語で以下のように言います。僕はいつもアルサングエ(レア)で注文しています。 Al sangue(レア、アルサングエ)、media(ミディアム、メディア)、Ben cotta(よく焼いた、ベンコッタ)

Firenze Trattoria I DUE G
クロスティーニの盛り合わせは前菜におすすめです。特に鶏レバーのクロスティーニ(Crostini ai fegatini)は味わい深く見事な出来。赤ワインがすすみます。左はトスカーナ名物の「豚の背脂を塩漬け(ラルド)」。これもお酒好きには最高のお供です。

2014年6月、夏メニューが登場しました。どれも美味しいです!

  • Sformatino di verdure(野菜のスフォルマート)
    卵と野菜を型に入れてオーブンで焼いた料理。今回はズッキーニでした。オーブンから出てきたばかりで熱々!野菜の旨味が凝縮してとても美味しかったです。日本人が好きな味。間違いない一品です。
  • Garganelli pesto e pomodorini freschi(ジェノベーゼソースとミニトマトの冷製パスタ)
    軽めのバジルソースと生のミニトマトがとても美味しく爽やかです。今回の夏料理メニューの中では、このパスタとスフォルマートが個人的に「当たり」です。手打ちパスタなので食感もGood!
  • Ravioli in crema di zucchine e mentuccia(ズッキーニとミントのラビオリ)
    僕は上のガルガネッリが気に入りましたが、女性はこちらのラビオリの方が美味しいと言っていました。ラビオリの中はほうれん草とリコッタで、ソースがクリーミー、チーズの味がとても効いていました。こういうコクのある料理はいつ食べても美味しいです。
  • Vitello tonnato(仔牛のツナソース)
    お肉とお魚の組み合わせ!?と思いがちですがとても美味しいです。ツナが入ったマヨネーズベースのソースなんですが、レモンやケッパーが入っていてとても爽やかです。冷製料理なのでとてもあっさりしています。パンと一緒にワインのお供にいけます!
Firenze Trattoria I DUE G
パンナコッタは個人的に好きなデザートなので点数甘めになりますが、ここのも大変美味しかったです。写真はアマレーナ(ダークチェリー)ソースです。ティラミスはもちろん、チョコタルトも大満足でした。デザートはすべてお店の手作りです。

1回目:ディナー料金(男1名、女1名、合計59ユーロ)

二人でシェアしながら食べました。前菜1品、プリモ2品、メイン肉料理1品、デザート2品で、日本人ならお腹いっぱいになる量だと思います。フィレンツェ市内で、デザートも注文してこの料金はなかなかリーズナブルです。

  • 水0.75リットル:2.5ユーロ
  • ハウスワイン赤(キャンティDOCG):9ユーロ
  • Frittura di verdure miste(野菜のフリット):4.5ユーロ
  • Pappa al pomodoro(パンとトマトのおじや):5.5ユーロ
  • Risotto verde(ほうれん草とチーズの緑のリゾット):8.5ユーロ
  • Tagliata di manzo al pepe verde e rosmarino(炭火焼き牛の薄切り、グリーンペッパーとローズマリー):15ユーロ
  • Tiramisu’(ティラミス):4ユーロ
  • Semifreddo alla menta(ミント風味のセミフレッド):4ユーロ
  • Caffe’(エスプレッソ・コーヒー):2ユーロ
  • サービス料(席料・パン込み):2名 x 2ユーロ=4ユーロ

2回目:ランチ料金(男1名、女1名、合計31ユーロ)

初回のディナーがとても美味しかったので、ランチにも行ってみました。メニューは昼夜同じです。ランチなので少なめの注文ですが、想像以上に安かったです。素晴らしい。食後にお店からリモンチェッロを1杯ずつご馳走になりました。ラッキー!

  • 水0.75リットル:2.5ユーロ
  • ハウスワイン白(トスカーナ・ビアンコ):4ユーロ
  • Ribollita(白インゲンと黒キャベツの煮込みスープ)5.5ユーロ
  • Pici guanciale e pecorino(豚ほほ肉と羊のチーズの手打ちパスタ)7.5ユーロ
  • Crocchettine e verdure fritte(コロッケと野菜のフリット)7.5ユーロ
  • サービス料(席料・パン込み):2名 x 2ユーロ=4ユーロ
スタッフ

今では超ヘビーユーザーです 

僕のお気に入りレストランに即ランクイン。メニュー・味・料金はもちろんですが、スタッフの態度と気遣いがとても良いです。笑顔で迎えてくれ、リラックスして食事ができるのは、何よりも最高の贅沢です。きっとオーナーのアンドレアとトンマーゾ兄弟の人柄なんだと思います。若いオーナー(なんと29才と27才でレストランオーナーです!)なので誰にでも分け隔てなく礼儀正しいのだと思います。頑固料理店にはない、入ったその瞬間からアットホームな温かい雰囲気に包まれます。すでに地元の人に愛されていますが、益々お客さんで賑わうでしょう。 

イタリア在住:堂 剛 スタッフ一覧

メニュー(2022年)

最新メニューは下記の公式サイトのPDFで確認できます。
(伊語) http://www.trattoriai2g.com/menupdf/menupdfita.pdf
(英語) http://www.trattoriai2g.com/menupdf/menupdfeng.pdf

Coperto サービス料(席料、パン代込み)2ユーロ
Antipasti
前菜
Bruschettine pomodoro e fagioli(トマトと白インゲン豆のブルスケッタ)6ユーロ、Crostini ai fegatini(鶏レバーペーストのクロスティーニ)6.5ユーロ、Antipasto “I due G”(特製前菜盛り合わせ)7ユーロ、Insalata caprese(カプレーゼ、トマトとモッツァレラ)7.5ユーロ、Tagliere di salumi Toscani e crostini(トスカーナのサラミとクロスティーニの盛り合わせ)8ユーロ、Tagliere finocchiona e pecorino(フィレンツェ名物ハム・フィノッキオーナと羊のチーズ)9ユーロ、Tegamino pecorino e funghi(羊のチーズと茸オーブン焼き)9ユーロ、Bresaola con carciofi e Parmigiano(ブレサオラ=牛ハム、アンティチョークとパルミザンチーズ)10ユーロ
Primi Piatti
プリモ・ピアット
Pappa al pomodoro(パンとトマトのおじや)5.5ユーロ、Ribollita(白インゲンと黒キャベツの煮込みスープ)5.5ユーロ、Zuppa di farro(小麦と野菜の煮込みスープ)5.5ユーロ、Penne alla carrettiera(トマトとニンニクと唐辛子のペンネ)6.5ユーロ、Penne di ragu’ di coniglio(ペンネ兎肉のミートソース)7ユーロ、Talierini ai funghi porcini(ポルチーニ茸のパスタ)7.5ユーロ、Pappardelle al cinghiale(平打ち麺パスタ・イノシシ肉ソース)7.5ユーロ、Tortelli di patate al ragu’(ポテトを包んだパスタ・ミートソース)7.5ユーロ、Pici guanciale e pecorino(豚ほほ肉と羊のチーズの手打ちパスタ)7.5ユーロ、Lasagne al ragu’(ラザニア)8ユーロ、Risotto verde di spinaci e formaggi(ほうれん草とチーズの緑のリゾット)8.5ユーロ、Taglierini al tartufo(トリュフの平打ち麺パスタ)18ユーロ
Secondi Piatti
メイン料理
Insalatona con mais, tonno, olive, carote, zucchine(大盛りサラダ、コーン、ツナ、オリーブ、人参、ズッキーネ)7.5ユーロ、Crocchettine e verdure fritte(コロッケと野菜のフリット)8.5ユーロ、Trippa alla Fiorentina(フィレンツェ風トリッパの煮込み)9ユーロ、Scaloppine della Casa(子牛肉の薄切り)9.5ユーロ、Peposo all’Imprunetina(牛すじ肉のワイン煮)9.5ユーロ、Petto di pollo alla boscaiola(鶏胸肉と野菜の煮込み)11ユーロ、Carpaccio di manzo rucola e Parmigiano(牛肉のカルパッチョ、ルッコラとパルミザンチーズ載せ)11ユーロ、Frittura di pollo e verdure miste(鶏肉と野菜のフリット)13ユーロ、Frittura di coniglio e verdure miste(ウサギ肉と野菜のフリット)14ユーロ、Baccala’ alla Livornese(干しダラのフライ、トマトソース)15ユーロ、Entrecote al pepe verde(牛のあばら肉・グリーンペッパーソース)18ユーロ
Griglia al Carbone
炭火焼き料理
Bistecca alla Fiorentina(フィレンツェ風ステーキ)3.7ユーロ/100g、Bistecchina di maiale(豚ステーキ)8.5ユーロ、Petto di pollo alla griglia(鶏胸肉のグリル焼き)11ユーロ、Lombatina di vitella(牛リブロース)13ユーロ、Mezzo Pollastrino alla griglia()14ユーロ、Costolette di agnello scottadito(子羊のグリル焼き、仕入れ状況によりない場合もあります)15ユーロ、Tagliata di manzo al pepe verde e rosmarino(炭火焼き牛の薄切り、グリーンペッパーとローズマリー)15ユーロ、Tagliata di manzo con rucola e Parmigiano(炭火焼き牛の薄切り、ルッコラとパルミジャーノ)16ユーロ、Filetto di manzo(牛フィレ肉)19ユーロ
Contorni
付け合わせ野菜
Insalata di lattuga, ricciolina e radicchio rosso(レタス、エンダイブ、赤チコリのサラダ)3.5ユーロ、Fagioli toscani(トスカーナ白インゲン豆)4ユーロ、Verdure miste lesse(ミックス茹で野菜)4ユーロ、Patate arrosto o fritte(ローストポテト/フライドポテト)4ユーロ、Spinaci saltati o all’agro(ほうれん草炒め)4ユーロ、Frittura di verdure miste(野菜のフリット)4.5ユーロ
Formaggi
チーズ
Pecorino di Grotta(羊のチーズ)6ユーロ、Pecorino Toscano(羊のチーズ)6ユーロ、Parmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)6ユーロ、Tagliere di formaggi misti(チーズの盛り合わせ)11ユーロ
Bevande
ドリンク
Acqua naturale o gassata 0.75lt(ミネラルウォーター)2.5ユーロ、Acqua naturale o gassata 0.45lt 2ユーロ、Coca Cola o Fanta in lattina(缶入りコーラ/ファンタ)3ユーロ、Birra Nastro Azzurro 0.66 lt(イタリアビール)5ユーロ
Vini Rossi
赤ワイン
Chianti DOCG al calice(キャンティ、グラス)3ユーロ、Chianti DOCG della Casa 1.5 lt(ハウスワイン=キャンティ)15ユーロ、その他ワイン多数:1本18ユーロから
Vini Bianchi
白ワイン
Bianco Toscano al calice(トスカーナ白ワイン、グラス)3ユーロ、Bianco Toscano della Casa 1.0 lt(ハウスワイン=トスカーナ白)10ユーロ、その他ワイン多数:1本13ユーロから
Digestivi
食後酒
Amari(アマーロ)3ユーロ、Grappe(グラッパ)3ユーロ、Limoncello(リモンチェッロ)3ユーロ、Whisky(ウイスキー)4ユーロ、Rum(ラム酒)5ユーロ
Dolci
デザート
Biscotti di Prato “Mattei” con Vin Santo(ビスケットとヴィンサント酒)5ユーロ、Cream Caramel(プリン)4ユーロ、Gelato alla crema(バニラジェラート)4ユーロ、Pannacotta – cioccolato, caramello, amarena(パンナコッタ/チョコソース、キャラメルソース、ブラックチェリー)4ユーロ、Semifreddo al torroncino o alla menta(セミフレッド)4ユーロ、Tiramisu’(ティラミス)4ユーロ、Torta al cioccolato(チョコレートタルト)4ユーロ、Torta della Nonna(焼きクリームタルト)4ユーロ、Sorbetto al limone(レモンのシャーベット)3.5ユーロ、Pera cotta al vino rosso(赤ワイン風味の温かい洋なし)4ユーロ、Macedonia di frutta fresca(フルーツポンチ)4ユーロ、Ananas al naturale(生パイナップル)4ユーロ

トラットリア・イ・ドゥエ・ジーの基本情報

店名 Trattoria I Due G(トラットリア・イ・ドゥエ・ジー)
おすすめ
住所 Via Bernardo Cennini, 6/red, 50123 フィレンツェ
行き方 駅の東側にあるバーガーキングを奥に入っていきます。道はすぐに見つかりますが、ひっそりとした店構えなので行き過ぎないように。
電話番号 +39055218623
定休日 日曜日・祝日
8月は2~3週間バカンス休暇
営業時間 12:00-14:30(ラストオーダー), 19:30-22:30(ラストオーダー)
座席数 50席
予算 1人15~35ユーロくらい(飲み物別)
その他 クレジットカード利用可
サイト http://www.trattoriai2g.com/
Facebook https://www.facebook.com/trattoriaidueg/

レストラン利用者からのご感想

  • メール予約の返信が無かったので、飛び込み来店しました。少し遅い時間だったのですが奥様と息子さんが、親切に対応してくださりました。ほうれん草リゾットが特に美味しかったです!(2023年5月7日)
  • 二人で赤ワインのテイスティングをしました。それぞれ違うものにしたので、6種類味わうことが出来ました。お土産に1本購入しました。ハムとチーズは色々味わえて楽しかったです。日中たくさん歩いた後、夕食の店が予約されている安心感、実感しました。本当にありがとうございました。(2018年9月)
  • Firenzeは日帰りだったのですが、ご紹介のあったMangiafocoで白トリュフとクリームのタリオリーニと生ハムの盛り合わせを頂きました。こんなに美味しいパスタは初めて!と思うくらいに感激し、この日は結局娘と意見が一致して、昼食も夕食もこちらで頂きました。生ハムの盛り合わせに添えられていた白ワインのゼリーが美味しくて、こちらは瓶詰を購入しました。お店の方が「貴女にならお安くするわ」と言ってくれて付いていた値札より安く売って下さいました。また、ローマの方はホテルに近いAntica Bohemeに行きました。ウェイターのサービスがとてもスマートで、ユーモアもあり、とても居心地が良かったです。貴重な情報のおかげで楽しい旅行ができました。ありがとうございました。(2015年12月)
  • フィレンツェは何度も訪れ、美味しいアルマンドにも足運んでいますが、Mangiafocoのパスタに私は感動しました。滞在中3日間ともランチはMangiafocoさんに伺いパスタ三昧。最後はシェフのルカさんにも挨拶させていただきました。新しいお気に入りのお店ができて嬉しいです。ありがとうございました。(2012年8月)
  • 1月5日にツアー旅行でFirenzeを訪れた際、Mangiafocoで食事をしました。アーモイタリアのHPをプリントアウトしていき、写真を指で指したり、カタコトの英語で、サラミの盛り合わせ、ブッラータ、パスタ、ハウスワインの白をグラスで注文しました。パスタの中に何か(おいもかな?)包まれていて、びっくりしました。妹と二人で食事したのですが、2人でシェアしてちょうどよかったです。お料理もワインもとてもおいしく大満足でした。でも、ハウスワインのラベルの写真を撮影しそびれてしまい、ちょっと後悔しています・・・スタッフの方も親切で、時々”おいしい?”と日本語で話しかけてくれたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。紹介していただきありがとうございました。(2012年1月)
  • 先日フィレンツェを妹と訪れ、アーモイタリアでご紹介なさっているMangiafocoで食事をしました。ワインも食事もどれも本当においしくて、またお店の方々もとても親切で、今回の旅の食事の中で一番の思い出となりました。マッシミリアーノさんが接客してくださったのですが、割引もしてくださったり、日本語を交えていろいろとお話ししてくださったり本当に心づくしでした。また行く機会があればな、と思います。(2010年4月)
  • お勧めレストランのなかのMangiafocoに行きました。入り口近くの小さなテーブルに座って、人通りを眺めながらのランチでしたが、フレンドリーな店員さんの接客、ワインのセレクション、お料理の味とプレゼンテーション、どれをとっても素晴らしかった。間違いなく再訪時にはリピーターになります。当日、クリスティーナという英語の上手な店員さんがいて、ワインのセレクションやお料理のお勧めが大変手際がよろしく、好感度大でした。
    暑い日だったので先ずはスプマンテを頼みましたが、キリキリとよく冷えて、とてもいい味でした。そのあと、トスカーナの白をなにかと頼んだら、サンジミアーノ産の一品を出してくれましたがこれも素晴らしく美味しい。最後に白のお代わりを頼んだら、白はトスカーナよりも北に美味しいのが多いからといって北イタリアの一品を出してくれましたが、バランスがよく最高のお味でした。全てグラス単位の注文で、彼女にお任せでお願いしたものばかりですが、まったくはずれなし、小生大いに感激しました
    お料理も彼女のお勧めでキノコのタリアテーレと牛肉のカルパッチョをいただきましたが、どれもとても美味しい。尾田さんお勧めのプーリア産チーズのブッラータもいただきましたが、これはたしかに逸品でした。(間違いなくリピーターメニューですね)
    旅行中で生野菜が足りないので添えてくれませんかとお願いしたら、みずみずしいトマトとキューリをブッラータに添えてだしてくれましたが、特筆すべきは、ここのシェフは盛り付けが丁寧で見た目もたいへんきれい、日本人に感性がとても合うと思いました。
    これだけいただいて、50ユーロ。iPadでアーモイタリアさんのサイトを見せたら10%値引きもしてくれました。クリスティーナさんから「ネットに書いてね」と頼まれたのですが、ブログとかやっていないのでアーモイタリアさんで更にお勧めしてあげていただけるとありがたく。このお店を紹介していただいた尾田さんに感謝いたします。(2011年9月)
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