ネオクラシック様式の聖堂。モリージャがファサードを描き、ジュゼッペ・ヴァラディエが1789年から1801年にかけて手掛けた50メートルの高さのカテドラル内には、クラウディオ・リドルフィ、フェデリコ・バロッチ、ラファエッロ・モッタ作のテンペラ画が壁面を飾っています。
また、ドゥオーモの向かって右側に隣接したアルバー二博物館では、祭壇用の聖具や古書の他、彫刻作品やマヨリカ陶器、絵画など、”ドゥオーモの宝”と呼ばれる数々の美術品のコレクションを見ることが出来ます。加えて向かって左側にはドゥオーモの洞窟と呼ばれる小礼拝堂の入り口があり、ちょうどドゥオーモのカテドラルの下に位置する場所に4つの礼拝堂が、まさに洞窟のごとく配置されているのも見ものです。
ウルビーノのドゥオーモの基本情報
名称 | Cattedrale di Santa Maria Assunta(ウルビーノのドゥオーモ) |
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おすすめ | |
住所 | Via Puccinotti, 29, 61029 ウルビーノ |
行き方 | ウルビーノ市街地の中心 |
電話番号 | +39 0722350018 |
休館日 | 無休 |
開館時間 | 7:30~13:00 / 14:00~20:00 |
入館料 | 無料 |
その他 | |
サイト | https://arcidiocesiurbino.org/it/catalogo/parrocchie/1/1/115.aspx |
ウルビーノの見どころです
ドゥカーレ宮殿のほぼ正面にあるサン・ドメニコ教会のファサードはルーカ・デッラ・ロッビアのレプリカのテッラ・コッタでゴシック様式の外観と調和する青と白のコントラストがとても美しい教会ですよ。マルケ州カーイ在住:林 由紀子 スタッフ一覧