POMPIをすすめる理由
今や日本でも有名なデザート「ティラミス」はイタリア発祥のドルチェ。語源の「Tirami sù!」は「私を元気づけて!」という意味。ローマの町を歩き疲れたらぜひ本場のティラミスを食べて欲しいです。新鮮なマスカルポーネ・チーズを使ったティラミスは今まで味わったことのない極上の味です。日本で食べるものとは全く異なります。
ローマっ子たちも絶賛の殿堂入りティラミスの名店「POMPI(ポンピ)」を紹介します。ローマ滞在の際は忘れずに食べに行きましょう!4ユーロと値段も手頃です!
今やローマの超人気店
1962年ジュリアーノ・ポンピ氏が設立したポンピというお店です。もともとは簡単な朝食メニューからスタートしたそうですが、その後お客さんのリクエストに応えて昼食(火曜日~土曜日12時半~15時半)、デザートメニューを追加し、今では夕方18時半からAPERITIMEというビュッフェサービスも提供、若者から中高年まで幅広い年齢層から支持を得ています。
カフェ味のティラミスが苦手という方も大丈夫。定番のカフェ入りティラミスと並んで大人気の苺ティラミスの他、ポンピ独自の開発所で日々研究、産出されている新しいティラミスが常にお店のショーケースにずらりと並んでいます。
テイクアウトも可能です
店内で席について楽しむ他、持ち帰ることもできます。イタリアの大抵のバールでは先にお会計を済ませて、レシートを見せながらバリスタに注文をすることが多いですが、ここではまず席についてメニューを見て、注文をし、頼んだものが届けられたタイミングでテーブル会計をするという方式になっています。
ノーマルと苺ティラミスを初体験
私たちが訪れた時は夕方19時頃でAPERITIMEが始まっており、ビュッフェとカクテルを楽しむ若者たちを専属DJが若者向けの音楽で盛り上げていました。青い照明は苦手、それよりも美味しいティラミスをゆっくり静かに味わいたいという方には、午前中の来店がお勧めです。
カフェ味のレギュラーティラミスと苺ティラミスを注文してみました。どちらも本当においしいです。カフェ味のティラミスはとてもスタンダードな味で、特にカフェが強い、卵が強い、ラム酒が強い、お砂糖が強い、ということはありません。それぞれの素材がちょうど良く調和していて、口当たりはふんわりなめらかです。苺ティラミスは見た目のかわいさ、苺の甘酸っぱさ、生地とクリームのハーモニーが絶妙です。お水もついて2人で7ユーロと手頃な価格でとても幸せなひと時を過ごすことができました。
アクセスも簡単です
このお店、交通アクセスも抜群なのです。地下鉄A線Re di Roma駅から徒歩3分。ローマのみならずイタリア一美味しいと評判のティラミスをぜひ食べてみましょう。
スペイン広場にも支店がオープン
ローマの観光の中心、スペイン広場に2号店を出店したそうです。こちらは店内に食べる席はなく、すべてテイクアウト。町を歩きながら食べる人が多いです。
POMPI SPAGNA – Via della Croce 82, Roma
地下鉄A線のSpagna駅を背にして、コンドッティ通りから右2つ目の通り
営業時間:月曜〜日曜11:00~21:30、金土は22:30まで営業
他にもローマに複数オープン。詳しくは公式サイトをご確認ください。
バール・ポンピの店舗情報
店名 | Bar Gelateria POMPI(バール・ポンピ) |
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おすすめ | |
住所 | Via Albalonga 7B/9/11, 00183 ローマ |
行き方 | 地下鉄A線のレ・ディ・ローマ駅(Re di Roma)を降りて、Re di Roma広場から南に伸びるアルバロンガ通り(Via Albalonga)沿い左手。地下鉄駅から徒歩2分程度 |
電話番号 | +39 06 7000418 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 6:30-25:30 |
予算 | €4-€10 |
その他 | |
サイト | https://barpompi.it/ |
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ティラミス |
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