Ristorante Buca di San Francesco

Ristorante Buca di San Francesco アッシジ
「Buca di San Francesco」店の入り口。奥にはさらにステンドグラスの扉があってロマンチックです。店内の雰囲気もとても良いです。
味  
雰囲気
値段 
総合 
味、雰囲気、サービス、お値段…総合で一押しのリストランテ。いくら料理の味が良くても、サービスが悪ければリピートする気にはなりませんし、また店の雰囲気は食事の質を左右するものです。ここでご紹介するレストランは、そのどれもに満点をつけたい一軒。アッシジ滞在の思い出の最後に、是非締めくくりとして行って欲しいと思います。

シーズン真っ只中でも落ち着いた、庭のある可愛いお店

アッシジの街の中心「コムーネ広場」から徒歩1〜2分で行ける場所にあるのですが、普通に歩いているとおそらく見落としてしまうと思います。入り口は分かりやすいのですが、ちょうど観光で通る道の死角になっているようで、私も何度も通り過ぎてしまいました。二つの通りに挟まれた店への入り口は二箇所あり、そのうち一つは店内の庭に面していて、まるでおとぎ話のような雰囲気をかもし出しています。

昼間はついつい寝てしまいそうな陽気につつまれてゆったりと食事を楽しめます。庭に面している道は人通りが非常に少なく、観光客などの人目を気にする必要もありません。夜は素晴らしい星空を眺める事が出来ます。店内はライトアップされ、写真で分かるように昼間とはがらっと変わった幻想的な雰囲気になります。

Ristorante Buca di San Francesco
「Buca di San Francesco」店内の庭。特にお昼時は屋外の席をオススメします。

個性的な名前、繊細な味付け

メニューを見ると、francescano(フランチェスコ会修道士風)やSubasio(スバシオ山)など、アッシジならではの名前がついたものが目に付きます。特にセコンドは名前を見ただけでは何なのかわからないものがいくつかあります。でも一緒に持ってきてくれる英語のメニューには説明がちゃんと載っていますのでご心配なく。下に載せたもの以外にも日替わりメニューがかなりたくさんあって、目移りしてしまいます。

プリモもセコンドも、普通のお店よりもうふた手間ぐらいかけてるんじゃないかな、と思わせるような繊細な味付けです。ゆっくり食べるとその違いがよく分かるはず。名産のワインを片手にぜひ確かめてみて下さい。

Ristorante Buca di San Francesco
Carne amore e fantasia(生ハムの野菜と果物載せ)8ユーロ。ハムの塩味と果物の甘み、チーズとバルサミコ酢の味がそれぞれからまって食欲を刺激する一皿。

一押し!のメニュー。まずはスパゲッティ

私の一押しはまずBuca風スパゲッティ(8.5ユーロ)。キノコと少々の豚肉が歯ごたえある黄色い麺にからんで、絶品です…!深みのある不思議な味わいで、自分でもなんとか再現できないものかと試してみましたが…やはり難しかったです。さすが、お店の名前を付けているだけのことはあるなと思いました。シェフの自信作なのでしょう。どうやったらこんな味が出せるのか、秘訣を教えてもらいたいものです…。

Ristorante Buca di San Francesco
一押しのSpaghetti alla Buca(Buca風スパゲッティ)8.5ユーロ。かなりコクのある味です。

もう一品はなぜかクレープ。でも食べてみて!

もう一つのオススメはセコンドのCarlaccia in bellavista(10ユーロ)。ハムや野菜をチーズで包んでクレープに巻いたもので、写真のとおり外側はかりっと焼きあがっています。ナイフでさくっと切ると中からチーズがトローリと出てきて、香りもぱっと広がります。サクサクの衣にとろけるチーズ、そして下に敷かれた少々のポテトが絶妙に絡まっておいしい!!よく分からない名前だし、イタリアでクレープっていうのもな~とちょっと躊躇したのですが、これは注文して大正解です!冷めないうちに、でもゆっくり味わって欲しい一品。

以上2品は行くとき必ず注文する、あるいは連れに勧めるメニューです。アッシジのチェントロで食べられるものの中で一番美味しいんじゃないかと思います。

Ristorante Buca di San Francesco
Carlaccia in bellavista(チーズと肉のパイ包み)10ユーロ。サクッと切れば両側からチーズがとろりと広がります。

お店の人たちの笑顔も魅力

イタリア人にとって、食事のひと時は人生で最も大事な事の一つ。特に昼食時は聖なる時間だとして、この時だけは邪魔されたくないと電話も取らない人もいるのだそうです。このお店は、観光地の喧騒を避けて、ゆっくりと食事を楽しみたい人に最適です。

美味しい食事についつい時間を忘れて会話に花を咲かせていると、いつの間にかお客さんは私達だけになっていました。それでも店員の方々は嫌な顔一つせず、それどころか「ちょっとだけ」といっていちごの食後酒をサービスしてくれました。もう閉店時間なのでは?とあせりつつ聞いた私にオーナーの方は「そんなこと全然気にしなくていいよ!ゆっくりしていってね」と終始笑顔。最後にお店の素敵な絵葉書までプレゼントしてくれるサービスっぷり。

1973年に開店したレストラン。童話に出てきそうな扉をくぐれば素晴らしいひと時が過ごせることうけあいです。

Ristorante Buca di San Francesco
Umbricelli all’ortolana(自家製太麺パスタ、菜園風)8ユーロ。こちらはシンプルな塩味ですが、野菜の滋味が口の中に広がって美味しいです。
スタッフ

私がリストランテ「Buca di San Francesco」をお勧めします 

アッシジの中心街にここまで美味しいレストランがあるとは思いませんでした。11月のオフシーズンに12時過ぎの一番乗りで入店したのですが、13時には広い店内は満席、かなりの人気店のようです。 お店の雰囲気はシックで落ち着いていて、料理もお店同様に盛りつけも味も上品で、感動的なものでした。パスタもリゾットもスープも抜群です。サービスもスムーズでまるで超高級店のような居心地の良さでした。すこし混雑したのが残念ですが、アッシジに行ったら食べる価値アリですよ! 

フィレンツェ在住:堂 剛 スタッフ一覧

アーモイタリアの現地ツアー、送迎車サービス

チヴィタ、アッシジ、ランチタイム 8〜10時間ツアー
チヴィタとアッシジを同時に観光できる人気ツアーです。聖フランチェスコの原点とも言える、アッシジ郊外の「ポルツィウンコラ礼拝堂」にも立ち寄り、さらにはアッシジ地方の美味しい料理も楽しめます。チヴィタとアッシジを同時に観光したいというご要望に応えた充実ツアーです。
オルビエート・チヴィタ送迎サービス
オルビエートからチビタやボマルツォ怪物公園など、自力ではなかなか行きにくい場所への専用車を手配します。地元のベテラン運転手で安心、待ち合わせも簡単で心配不要です。ローマ・フィウミチーノ空港、チビタベッキア港への送迎、サトゥルニア温泉などの送迎もできます。チャイルドシート無料、スーツケースも搭載いただけます。
ローマの送迎サービス
ローマの「運転手付き専用車」を現地価格で予約できます。空港⇔ホテル送迎だけでなく、ローマ市内観光や他都市への移動にも便利です。イタリアが初めての方、荷物の多いご旅行、小さなお子様やご年配の旅行に最適です。アウトレットショッピング、オルビエートやチヴィタへの日帰り観光、スーツケースを持ってのフィレンツェ、ベニス、ミラノ、ナポリ、ポンペイなど長距離移動にも利用できます。大手旅行代理店も利用するハイヤーで安心、現地価格で料金も手頃です。電車とタクシーを併用するなら、荷物を積んでホテル前まで行けるハイヤーが断然お得です。

メニュー(2009年8月)

あいにくレストランの公式サイトにもメニュー表がありませんでした。(2022年)

チャージ テーブルチャージ:1名2.5ユーロ
Antimisto
前菜

Fantasie di bruschette(ブルスケッタ盛り合わせ)6ユーロ、Bruschetta umbra(ウンブリア風ブルスケッタ)4ユーロ、Bruschetta con aringhe affumicate(燻製ニシンのブルスケッタ)6ユーロ、Prosciutto di cinghiale(イノシシのハム)8.5ユーロ、Prosciutto di cervo(鹿のハム)8.5ユーロ、Prosciutto di capriolo(ノロ鹿のハム)8.5ユーロ、Carne amore e fantasia(生ハムの野菜と果物載せ)8ユーロ

Primi Piatti
パスタ料理
Spaghetti alla Buca(Buca風スパゲッティ)8.5ユーロ、Cannelloni alla maddalena(詰め物をしたパスタ)7.5ユーロ、Pennette alla ghiotta(ギョッタ風ペンネ)7.5ユーロ、Spaghetti alla bottarga(からすみのスパゲッティ)9ユーロ、Tagliatelle al tartufo(トリュフのタリアテッレ)13ユーロ、Sfogliatelle con porcini(ポルチーニ茸のパイ)8.5ユーロ、Gnocchetti ai profumi di bosco(森の香りのニョッキ)8ユーロ、Umbricelli all’ortolana(自家製太麺パスタ、菜園風)8ユーロ、Quadrucci e ceci all’olio di Trevi(小パスタとヒヨ豆、トレヴィのオリーブオイル)7.5ユーロ、Bocconcini di formaggio alla salvia(チーズのボッコンチーニ、サルビア風味)7.5ユーロ
Secondi Piatti
メイン料理
Carlaccia in bellavista(チーズと肉のパイ包み)10ユーロ、Pollo allo chef(豚肉のシェフ風)8.5ユーロ、Filetto di manzo al Rubesco(牛フィレ肉)14ユーロ、Piccione all’assisana(アッシジ風鳩肉)15ユーロ、Filetto di manzo al tartufo(牛肉のフィレ、トリュフソースがけ)16ユーロ、Nodino di agnello agli aromi del Subasio(子羊の骨付きロース、スバシオ山の香り風味)10ユーロ、Salsiccia umbra alla brace(ウンブリア産サルシッチャソーセージの炭火焼)7ユーロ、Scaloppine ai funghi porcini(小エスカロップのポルチーニ茸ソースがけ)10ユーロ等など
Contorno
付け合せ料理
Insalata mista(ミックスサラダ)4.5ユーロ、Verdura cotta(茹で野菜)4ユーロ、Patate arrosto(ローストポテト)4ユーロ、Cipolline all’agrodolce all’aceto balsamico(小タマネギのバルサミコ甘酢ソース)5ユーロ、Fagioli all’olio(インゲン豆のオイル和え)4ユーロ
食後酒

2~3.5ユーロくらい

ブーカ・ディ・サンフランチェスコの店舗情報

店名 Buca di San Francesco(ブーカ・ディ・サンフランチェスコ)
おすすめ
住所 Via Eugenio Brizi, 1, 06081 アッシジ
行き方 アッシジの町の中心、コムーネ広場から西へ伸びる道Via Porticaを下るとすぐに道が分かれているので左側のVia Giottoを下ると左手に店の入り口が見え、また下った突き当りを左折すると庭があるほうの入り口が左手に見えます。
電話番号 +39 075812204
定休日 月曜日
営業時間 12:00–14:30, 19:00–21:30
予算 1人€20-€40くらい(飲み物別)
その他 クレジットカード利用可
サイト https://buca-di-san-francesco.business.site/
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