ドゥオーモ(Duomo)

Duomo Urbino
ドゥオーモの外観

Duomo Urbino
シンプルな色彩が美しいドゥオーモ内部

ネオクラシック様式の聖堂。モリージャがファサードを描き、ジュゼッペ・ヴァラディエが1789年から1801年にかけて手掛けた50メートルの高さのカテドラル内には、クラウディオ・リドルフィ、フェデリコ・バロッチ、ラファエッロ・モッタ作のテンペラ画が壁面を飾っています。

又、ドゥオーモの向かって右側に隣接したアルバー二博物館では、祭壇用の聖具や古書の他、彫刻作品やマヨリカ陶器、絵画など、”ドゥオーモの宝”と呼ばれる数々の美術品のコレクションを見ることが出来ます。加えて向かって左側にはドゥオーモの洞窟と呼ばれる小礼拝堂の入り口があり、ちょうどドゥオーモのカテドラルの下に位置する場所に4つの礼拝堂が、まさに洞窟のごとく配置されているのも見ものです。

施設名 ドゥオーモ(Duomo)
住所 Piazza Duca Federico, Urbino, Italy
開館時間 7:30〜13:00 / 14:00〜20:00
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マルケ州在住 Hayashi Yukiko
ウルビーノの見どころです

ドゥカーレ宮殿のほぼ正面にあるサン・ドメニコ教会のファサードはルーカ・デッラ・ロッビアのレプリカのテッラ・コッタでゴシック様式の外観と調和する青と白のコントラストがとても美しい教会ですよ。

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サン・ジョバンニ礼拝堂(Oratorio San Giovanni)

Oratorio San Giovanni
サン・ジョバンニ礼拝堂内のサリンベリーニ兄弟による素晴らしいフレスコ画(写真:国立マルケ美術館)

Oratorio San Giovanni
十字架の右端に見える怪物の姿が興味深いフレスコの一部
(写真:国立マルケ美術館)

創建が1365年に遡る歴史のある礼拝堂で、単廊でシンプルなゴシック様式ですが、それゆえに内部のフレスコ画の美しさに目を見張るものがあります。

ファサードはネオゴシック様式でディオメデ・カタルッチの手によって近代に修復されましたが、内部の壁面は、1415年から1416年にかけてサンセベリーノ・マルケ出身の兄弟、ロレンッオとヤコポ・サリンベニーニの手によって描かれた”聖ジョバンニの生涯”のフレスコで埋め尽くされ、ウルビーノにおけるゴシック美術の代表的な作品とされています。

現在は消耗してしまいましたが正面右上端に小さく描かれた怪物の目には描かれた当時、光る素材が使われ、ある時間に聖堂内の窓から差し込む光が怪物の目に反射するように計算されており、それを見た人々を恐慌させるのに一役買っていたとのエピソードがあります。(2014年現在はフレスコ画の修復が行われており、内部には足場が組まれていますが、そのため高い位置に登りフレスコ画を真近から鑑賞することが可能です。修復期間終了は2015年春頃)

施設名 サン・ジョバンニ礼拝堂(Oratorio San Giovanni)
住所 Via Barocci, Urbino, Italy
Tel. +39 347 6711181
開館時間 月〜土:10:00〜13:00 / 15:00〜18:00
日曜日:10:00〜13:00
(※)閉館20分前からの入館はできません
入館料 10歳〜14歳まで:1.5ユーロ
15歳以上:2.5ユーロ
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マルケ州在住 Hayashi Yukiko
このフレスコ画が必見です!

マルケのジオットと呼ばれたサリンベリーニ兄弟のフレスコ画はウルビーノルネッサンス以前の美術史で最も重要な作品の1つです。トルコの海沿いにあるシノーぺと呼ばれる町で発見された赤土を使った”シノーぺの赤”という顔料で塗られた壁面に当時のラフスケッチのような筆跡も見られ興味深いです。

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サン・ジュゼッペ礼拝堂(Oratorio San Giuseppe)

Oratorio San Giovanni
サン・ジュゼッペ礼拝堂内の小神殿

Oratorio San Giovanni
ロンカッリによる繊細で華やかなフレスコ画

1503年から1515年にかけてフェデリーコ公の息子グイドバルド一世とその妻エリザベッタ・ゴンザーガの投資によって創建されたバロック様式の礼拝堂です。サン・ジョバンニ礼拝堂のごく近くにある教会で、1682年から1689年にかけて新築され、現在の姿となりました。

ウルビーノのルネッサンス当時の経済力や美術文化を代表する最も重要な礼拝堂の1つといわれており、内部にはウルビーノの画家、カルロ・ロンカッリによる4枚の絵やフレスコ画が見られます。1732年には、ローマのパンテオンから2本の大理石の円柱が、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ教会からはやはり大理石の聖像を置くためのエディコラと呼ばれる小神殿が当時のローマ教皇クレメント11世から進呈されています。

この礼拝堂のもうひとつの見ものは別室にあるキリスト誕生の場面を再現したプレゼーペと呼ばれる彫刻作品です。これはウルビーノの彫刻家フェデリコ・ブランダー二の手によって1545年から1550年にかけて製作されました。室内は洞窟を思わせる軽石や凝灰岩で埋め尽くされ、独特の雰囲気を作り上げています。

室内中心にあるプレゼーペは、ストゥッコと呼ばれる大理石の粉や石灰を混ぜ合わせて作られた塊から削りだされており、純白の彫像たちが集う様子は息をのむ美しさです。このストゥッコという素材は、大理石の代用品として、その加工のしやすさからバロックやロココ時代に彫刻作品に頻繁に使用されていました。また円を描く天井も純白の繊細なレリーフで飾られています。

施設名 サン・ジョバンニ礼拝堂(Oratorio San Giovanni)
Tel. +39 347 6711181
開館時間 月〜土:10:00〜13:00 / 15:00〜18:00
日曜日:10:00〜13:00
(※)閉館20分前からの入館はできません
入館料 10歳〜14歳まで:1.5ユーロ
15歳以上:2ユーロ
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