味 雰囲気 値段 総合 |
創業1898年、120周年を迎えたパステチェリアSalza。地元ピサの友人に「ここ美味しいから!」と連れられて朝食に立ち寄ったのがこのSalza。お店せに入ると直ぐにショウケースに並べられたドルチェやブリオッシュが目に入り、さらにお土産/贈答用に綺麗に包装されたお菓子が壁や棚に整然とディスプレイされている所に目が惹かれます。こうして綺麗に包装されたお菓子を置いているお店は、ちょっと珍しいからです。古いバーだけあって、カウンター付近はいつも常連のお客さんで賑わっています。 |
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ピサの斜塔を観た後の一休みにどうぞ!
電車でPisa中央駅に到着すると、駅を背に駅前を真っ直ぐ進み、コルソ・イタリアの入り口へ出ます。この道をアルの側を超えて進んで行き、更に道なりに進んでいくと左側に斜塔が見えてきます。駅から斜塔のあるピアッツァ・デイ・ミラコリへのアクセス・ルートとしてこのルートを選ぶ人が一番多いようです。Salzaはこのルート上のほぼ中央にあるので、ピサの斜塔を満喫した後、Salzaで一休みしてみてはいかがでしょう?せっかくですから、例えちょっとした一休みでも「観光客用のバール」ではなく、「地元の人達が通うバール」で一休みしたいものです。
ピザ滞在なら朝の軽い朝食やおやつにも。
私たち日本人は朝ご飯をしっかりとる習慣があり、旅先でもホテルで用意されたイギリス(アメリカ)・スタイルの朝ご飯を食べますね。ただ、若者向けの安いホテルだと、上記のようなイギリス(アメリカ)・スタイルの朝ご飯のサービスは付いていないことも多々あります。おいしくないパサパサの菓子パンとコーヒーだけだったりします。そんな時は、イタリア式にバールで朝食をとりましょう!ここSalzaも毎朝朝食に来る地元の人達で賑わっています。サルザのあるヴィァ・ボルゴ・ストレットはコルソ・イタリアに繋がる商店街でもあるので、朝食の後にショッピングやお散歩に出かけるにも、とっても都合のいいバールです。
実は食事もできます!
甘いモノ好きのブッファリーニに教えて貰ったこともあって、すっかりバール/パステチェリア”専門店”だと思っていたこのSalza、実はレストランでもありました!まだレストランで食事する機会がないので、感想が言えないのが残念ですが、是非後日レポートしたいと思っています。それから更にお話を伺ってみると、レストランだけではなく、結婚式やパーティー用のケータリング・サービス等も行っているということです。
ピサを登って歩き疲れたら、このケーキ屋さんカフェで一休みしてください。甘いものを食べたらエネルギーが湧いて来て、旅の疲れも癒されますよ。
パスティッチェリア・サルザの基本情報
店名 | Salza(パスティッチェリア・サルザ) |
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おすすめ | |
住所 | Borgo Stretto, 46, 56127 ピサ |
行き方 | ピサ中央駅とピサの斜塔のほぼ中間。 ピサ中央駅からは駅を背にコルソ・イタリアをアルノ川が見えてくるまで進み、そこにかかるポンテ・ディ・メッゾを渡るとピアッツァ・ガリバルディに着きます。その広場を更に進むには2つの通りがあるのですが、右側前方の通りがヴィァ・ボルゴ・ストレットになります。 ピサの斜塔からは南東に徒歩10分、アルノ川の手前。 |
電話番号 | +39 3665464165 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 8:00-22:00(日曜日のみ8:00-21:00) |
その他 | |
サイト | http://www.salzacatering.it/ |
フィレンツェからピサへ、専用車でお連れします
日本人スタッフが、専用車でピサの斜塔にお連れします。ホテル前から車で出発!時間も有効に使えてとても快適です。もちろんピサの斜塔のチケットも手配いたします。例えば9:00にホテルを出発して13:00には解散可能。午後のフィレンツェを充分に観光可能です。日本人スタッフのサポートで安心です。ツアーの詳細はこちら『トスカーナ日帰りツアー』
フィレンツェ在住:小泉 真樹 スタッフ一覧