トリュフ祭りとトリュフフェア
アルバでは毎年10月初旬から12月初旬までの2か月間、トリュフ祭りが開催されます。海外からもたくさんの人が訪れるこの時期、アルバはとても賑わいます。ロバのレースや中世の衣装を着た地元の人々のパリオ祭りに続いてやってくるトリュフフェア。アルバの人々が毎年心待ちにしている大イベントです。
ENTE FIERA INTERNAZIONALE DEL TARTUFO BIANCO D’ALBA
公式サイト: https://www.fieradeltartufo.org/en/
トリュフオイルなどは、お土産にもGOOD!
トリュフフェアへの入場は2023年は6ユーロです。会場内にはぎっしりと店が立ち並び、ごつごつとしたジャガイモみたいな白トリュフがまるで高級時計のように陳列されています。旅行中にトリュフそのものを購入することは、確かに非現実的でしょう。でも心配ご無用。トリュフを使った製品は色々とあります。トリュフオイルやトリュフ入りパスタ、トリュフ入りチーズなどなどです。これならお土産にもできそうですよね。
トリュフ以外のお土産も見つかります。ヘーゼルナッツ、ポルチーニ茸、ワイン・・・
また、ヘーゼルナッツやポルチーニ茸など、トリュフ以外のピエモンテの名産品を扱ったお店もいくつか出ています。もちろん、ワインを試飲できるブースもありますよ。何も買わずとも、このトリュフフェアの熱気とお祭り騒ぎを感じとるだけでも楽しいですよ。
ぜひ本場のトリュフを試してみてください
トリュフ関係者さんたちの情熱に、こちらも気分が盛り上がります。白トリュフは黒トリュフよりずっと値段が張り、100グラムが5万円を超えるものもあります。もちろん年によって、収穫量によって金額は上下します。このうえなく貴重な白トリュフを、レストランでは、薄く薄〜くスライスしてパスタの上にかけたり、家庭ではこれまた薄くスライスして目玉焼きの上にかけたりしていただきます。
アルバからランゲ地方のツアー
アルバで待ち合わせして、ランゲ地方の小さな村々、お城、ワイナリーを訪ねます。アルバ在住の日本人スタッフと専用車で美しい景色と地元の美味しい料理もご堪能いただけます。
私アルバのガイドが専用車を利用してご案内いたします。
リピ-タ-が多いのはやはり、胃袋がここの料理とワインを求めてしまうからでしょうか。さあ、皆さまもどうぞアルバに、ランゲにいらっしゃいませんか? ご興味のあること、見たいもの、行きたいところ、食べてみたいもの、お時間、ご予算……などなど、どうぞお気軽にご相談下さいませ!アルバ在住:前田 弥生 スタッフ一覧