アマルフィのドゥオーモ(Duomo)

アマルフィのドゥオーモ
美しい階段の上にある金色のファザードをもつドゥオーモ。
夕暮れ時になると輝き始めます。

アマルフィのドゥオーモ
広場にあるちょっと変わった噴水と聖アンドレア。

アマルフィのドゥオーモ
天国の回廊は四角に囲まれた中庭が美しい。

アマルフィのドゥオーモ
地下祭壇クリプタは豪華絢爛。町の守護聖人、聖アンドレアが眠っています。

アマルフィのドゥオーモ
ドゥオモの内部はバロック様式。

ソレントからアマルフィへバスで行く!

2009年6月、はじめてアマルフィ海岸を訪れることになりました。ナポリに入り、ソレントを拠点にカプリ島観光。そして10時出発のSITA社行きのバスに乗ってアマルフィを目指したのです。「UNICO COSTIERA」の24時間チケット(6ユーロ)はかなり安いですね。アマルフィ到着後もポジターノ、ラヴェッロの観光にチケットをフル活用しました。

絶叫!アマルフィ海岸のドライブはスリリング!

ソレントのバス停には一番乗りで到着。理由は海岸側(右)の窓を確保したいからです。アマルフィ海岸は入り組んだ険しい道が続いていて、場所によっては一方通行になっているほど細い道となっています。そんな道をクラクションを鳴らしながらF1レースのような勢いでバスが飛ばしていきます。バスの窓のすぐ外は断崖絶壁!最初は冷や汗をかいていましたが、そのうちに慣れ、その美しい風景の写真を何枚も撮っていました。

ついにアマルフィに到着です!

ポジターノやエメラルドの洞窟など見どころを通過しながら、無事にアマルフィに到着。バスターミナルとなっていて各都市へのバスが発着しています。町の入り口もすぐ目の前。建物で囲まれた道を入るとメインのドウォモ広場(Piazza Duomo)と出ます。左手にはバールなどのオープンテラス、右手にはドゥオーモに続く美しい階段がそびえていて、たいへん美しい広場です。ちょっと風変わりな噴水も目をひきます。

アマルフィのドゥオモ

987年に立てられた当時は三廊式の二つの教会があったといいます。それが13世紀始めに一つの教会へと改築され、珍しい五廊式の教会となりました。本大聖堂は町の守護聖人聖アンドレアが祀られていて、地下クリプタには聖人の遺骸も納められています。ドゥオモ広場の噴水も聖アンドレアの像となっています。
金色に輝くファザードは新ゴシック様式で、隣の鐘楼との調和を考慮しながら、19世紀にEnrico Alvinoによって作り直されました。夕暮れ時になるとファザードが、まさに金色に輝くため、別名「黄金のドゥオモ」とも呼ばれています。
中央のブロンズの扉はコンスタンティノープルで鋳造され、1065年に取り付けられたと言われています。当時の海運共和国アマルフィの財力と力の象徴でしょう。

まずは天国の回廊へ・・・

美しく、そして長い階段を上っていくと、左手に「天国の回廊(Chiostro del Paradiso, 1268年)」の入り口があります。ドゥオモを見学するにはまず天国の回廊から見ることになります。入場料は5ユーロ。当時は上流階級市民のための墓地として建設されました。見事な回廊が巡る中庭はまさに「天国」といえるほど神秘的で、白い柱廊と、庭の緑のコントラストがまぶしいです。

美術館、地下祭室、そしてドゥオモ

回廊の後は、ドゥオモ付属美術館、聖アンドレアが祀られている地下祭室クリプタ、そして大聖堂へとつながっています。地下祭壇は贅を尽くした大理石の装飾で埋め尽くされていて圧巻。神聖な雰囲気と豪華な装飾が重々しくのしかかってきます。
そしてドゥオモの内部は18世紀に改築されたバロック様式。細かい装飾と金色がふんだんに使われていて豪華絢爛な造りとなっています。もちろん現在もミサで使われている教会です。

イタリア在住:堂 剛
ドゥオモと天国の回廊について

天国の回廊とドゥオモはアマルフィの最大の見どころ。時間があったらぜひ立ち寄ってください。あまりの豪華さと美しさにため息が出ます。夏は9時から19時まで、冬は10時から17時まで開館しています。

イタリア:堂 剛スタッフスタッフ一覧を見る



Copyright© 2005-2017 AmoItalia.com All Rights Reserved. アーモイタリア旅行ガイド
本サイト内の掲載内容、リンク先で生じたいかなるトラブル、損害、損失、不利益に対して当サイトは一切の責任を負いません。
プライバシーポリシー collaborated with BELGIAPPONE.COM