美術館

ローマ

ローマのバチカン美術館の最新情報:休館日、営業時間、音声ヘッドセット、入館料など

カトリックの総本山にあるヴァチカン博物館は歴代の法王によりコレクションされた世界有数の美術館で、ローマの最重要スポットの1つ。絵画館、博物館、図書館、ミケランジェロの最後の審判があるシスティーナ礼拝堂は必見。入場列の並び方、入館方法、インターネット予約、広い内部の効率的な歩き方などバチカンに行くときは必読です。
2024.02.08
ミラノ

ミラノ「最後の晩餐」の入館方法、予約方法を解説します

ミラノの最後の晩餐。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の左側にある修道院の食堂に描かれたのがレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作。修復もようやく終わり一般に公開されていますが、1回30人で15分の完全予約制。イタリア渡航前にしっかりと予約して予約チケットを確保・見学しましょう。日本語オーディオガイドもあります
2023.12.02
ナポリ

ナポリ必見スポットその② カポディモンテ美術館の主要作品を紹介します by 現地在住者

ナポリ・ブルボン家のカルロ7世が、母エリザベッタ・ファルネーゼから受け継いだ美術品コレクションを展示するために建設した宮殿。王宮の中には広く美しい庭園と植物園もあり、丘からはナポリの街の東側が一望できます
2023.12.01
ナポリ

ナポリを代表する国立考古学博物館の見どころをすべて紹介します by 現地在住者

国立考古学博物館の展示品はファルネーゼ・コレクションと呼ばれる世界で屈指のギリシャ・ローマ時代の作品たちです。「大理石彫刻」「壁画」「モザイク」のほかポンペイやエルコラーノ遺跡からの発掘品、宝石やエジプトの美術品もあります。ナポリで博物館に行くなら欠かせないスポットです。
2023.12.01
ローマ

知っておくと便利!バチカン美術館内にあるレストランは疲れたときに助かります。

バチカン博物館の館内にレストランがあるのをご存知でしょうか?イタリア在住者がその世界一有名な美術館のレストランに潜入、味見をしてきました。広い館内に疲れたら、休憩がてら軽い食事をとるのにお勧めです。セルフサービスで値段も安いです。美術館内で売っている絵はがきを書くのも良いですね。
2023.11.28
ローマ

バチカン美術館のよくある質問と回答(チケットが届かない、入館の列にならぶ?子供料金・学生割引は?など)

ヴァチカン博物館について今まで受け取った質問をまとめました。メールでバウチャーを受け取れば予約完了、そのチケットを持って予約者入り口から入館します。その時学生は学生証が必要で、音声ガイドは入館後に受付で借ります。今まであった質問とその回答を掲載します。事前にしっかり読んで、安心してから現地に行きましょう。
2023.11.28
ローマ

バチカン美術館から届く予約バウチャー(入館チケット)の内容を解説

ローマのヴァチカン美術館をネット予約すると、メールで予約バウチャーが届きます。予約日時、人数、予約内容、支払い済み方法、入館方法などが細かく記載されています。スマホに入れるか、印刷して現地に持って行けば、列に並ぶことなく入館できます。学生は割引きもあるので国際学生証も忘れずに。オーディオガイドも現地で借りられます。
2023.11.28
ローマ

ローマのバチカン美術館は予約必須です。オンライン予約方法、完売のときの対処法もお教えします

ヴァチカン博物館は入場の列が長く、朝から並ばないと入れない日が多いです。現在は午後も開館するようになり混雑も少し緩和されました。また公式サイトもリニューアルされ、オンライン予約も簡単です。確実に入館したい人はぜひ事前予約しましょう。予約時はクレジットカードが必要で、予約後にメールでバウチャーチケットが届きます。
2023.11.28
ローマ

ローマのバチカン美術館の予約方法、入館方法、館内のおすすめなど by 現地在住者

世界最大級の美術館『ヴァチカン博物館』の情報をすべて紹介します。美術館の休館日と営業時間、オンライン予約方法、予約バウチャーの読み方、館内のトイレとフードコート、今まであったQ&Aなど、バチカン美術館の見学に便利な情報をまとめて紹介します。
2023.11.28
フィレンツェ

ヴァザーリの回廊 メディチ家の秘密の通路が一般公開(フィレンツェの観光名所②)

フィレンツェの芸術はメディチ家なくして語ることができません。彼らの財力と援助でボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロが生まれました。メディチ家が自分たちのためだけに作った1キロにおよぶ隠し通路が「ヴァザーリの回廊」です。その秘密の道が今一般公開されました。
2023.11.23
フィレンツェ

ウフィツィ美術館の歩き方、効率よい見学ルートを現地ガイドが解説します

フィレンツェが誇る美術館ウッフィツィの名画を見逃さないために、現地ガイドが観覧順路をお教えします。これさえあれば有名な作品をもれなく見学できるでしょう。珠玉のルネッサンス作品をしっかり楽しんでください。作品リスト、美術品の解説、美術館の見取り図付きでとても便利です。日本人ガイドによるウフィツィ美術館の見学ツアーも好評です。
2023.11.23
フィレンツェ

フィレンツェの美術館、教会の休館日・開館時間のスケジュール早見表

フィレンツェの美術館(ウフィツィ、アカデミア、メディチケ礼拝堂、サンマルコ、パラティーナ、ブランカッチ)、博物館、教会、聖堂、クーポラ、鐘楼など観光名所の休館日、開館時間を一覧にしました。無駄なく効率よく観光するのに便利です。美術館の予約代行も格安で受け付けています。現地在住の日本人ガイドによる美術館巡りツアーも好評。
2023.11.23
ベネチア

ベネチアの観光名所⑥ アカデミア美術館について、見どころを紹介します

サン・マルコ寺院とならんでヴェネツィアの看板観光名所となるのが、このアカデミア美術館です。14世紀~18世紀のヴェネツィア派やトスカーナ派の作品が展示されています。ジョルジョーネやジョヴァンニ・ヴェッリーニの作品があり、美術、とくにベネチア派に興味がある人は必見です。
2023.11.22
ミラノ

ミラノ中心にあるスフォルツェスコ城の見どころ・解説します

ミラノ公国の城塞として活躍したスフォルツェスコ城はミラノの観光名所のひとつ。レオナルド・ダ・ヴィンチも建築に加わった美しい城は1466年に完成しました。内部の博物館にはミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」もあり必見です。敷地のセンピオーネ公園はミラノの憩いの場です。のんびりできます
2023.11.22
マルティーナ・フランカ

ドゥカーレ宮殿

「白いバロックの町」の異名を持つマルティーナ・フランカで、サン・マルティーノ聖堂と並び、町を代表する美しいバロック様式の建物、ドゥカーレ宮殿。代々、公爵の館として使われた後、現在は役場となっています。公爵の部屋や礼拝室は一般公開されていて無料で入館できます
2022.11.01
バーリ

バーリ県立絵画館

バーリに行ったらアドリア海を眼下に見渡せる静かで落ち着いた県庁舎で美術鑑賞も良いです。プーリア州にゆかりがある作者のブロンズ像、彫刻、マジョリカ焼、ナポリのプレセピオなどが約20の展示室に所狭しと並び見ごたえは十分です。南イタリアの拠点の町バーリ観光を堪能してください。
2022.10.31
バーリ

ノルマンノ・スヴェーヴォ城

バーリの旧市街の見どころの1つがこの「ノルマン・スヴェーヴォ城」です。海に囲まれていた城砦はアラゴン朝の宮殿にも使われていた豪華な造りです。美術館も併設されていて遺跡も歴史も見ることができます。
2022.10.31
グッビオ

ディオチェザーノ美術館

グッビオでも見どころのひとつである博物館は、5世紀から建てられ始めた迷路のような空間が広がります。グッビオの宗教美術、貨幣、陶器などの発掘品、宗教具など興味深いです。特にミトラと呼ばれる典礼の執行時に司教がかぶる冠のコレクションが素晴らしいです
2022.04.07
グッビオ

ドゥカーレ宮殿

中世のコムーネの住宅建造物を基礎とし、ルネッサンス様式に創られた美しい宮殿。1階は絵画美術館で、フェデリーコの書斎、グッビオ派の絵画などがあります。フェデリーコ公ゆかりの地を訪ねたい方にはぜひ見ておくべき場所の1つです
2022.04.07
グッビオ

コンソリ宮殿 – グッビオ市立美術館

グッビオに数多くある建築物の中で最も有名で美しいゴシック建築の宮殿。現在はグッビオ市立美術館として幅広いコレクションを観ることができます。絵画美術館の貴族の間にある開廊部分からは、グランデ広場とグッビオの町が一望できるパノラマポイントです
2022.04.07
ウルビーノ

ドゥカーレ宮殿・国立マルケ美術館

ルネッサンス期の宮殿で最も美しいと言われたウルビーノのドゥカーレ宮殿は100年の歳月をかけて完成しました。現在は国立マルケ美術館としてフェデリコ公の寝室や書斎の他、ラファエロの作品、厨房や浴室なども見学できます。膨大な量のコレクションを誇る美術館です
2022.04.01
ウルビーノ

ラファエッロの生家

ウルビーノの町ではラファエッロの芸術一家が暮らした家、ラファエッロが若いときに描いたフレスコ画などが楽しめます。ラファエッロの母性に対する郷愁を強く感じられ、「聖母の画家」と呼ばれる彼の人生を垣間見ることができます。
2022.04.01
アレッツォ

ペトラルカの生家とトファノの井戸

ルネサンス初の人文学者としても知られるペトラルカの生家と十日物語「デカメロン」に登場するトファノの井戸を紹介します。イタリア文学に触れたい方におすすめです。およそ4,000冊の蔵書のある図書室にはペトラルカの叙情詩集などが展示されています。
2022.01.21
アレッツォ

イヴァン・ブルスキの家美術館

イヴァン・ブルスキは現在美術館となっている家にアンティークショップを持つ商人でしたが、1968年にイタリア中で初めて開催されたアンティーク市の立役者として知られていて、美術館では彼が商売のために集めた家具、絵画、彫刻、陶器、本、宝石類などが展示されています
2022.01.21
アレッツォ

ジョルジョ・ヴァザーリの家

フィレンツェのウフィツィ美術館の設計を担当したことで知られるヴァザーリはアレッツォ出身でアレッツォ在住時代の家が美術館になっています。見所はそれぞれの部屋の天井です。特に「美徳の勝利の部屋」の天井画には部屋に入った瞬間目を奪われます。バラの庭園もその季節になると美しいです
2022.01.21
アレッツォ

教会付属博物館

1階の見所は「シエナの平和 (Pace di Siena)と呼ばれる金細工、2階の見所は2間めの椅子が並べられている部屋で、4方の壁に旧約聖書の様々なエピソードが描かれています。寝室は現在も使用可能で、寝室にはヨハネ・パオロ2世やベネディクト16世などローマ法王がアレッツォを訪問した際に泊まったそうですよ
2022.01.20
アレッツォ

現代美術館

アレッツォの現代美術館は入館無料なので受付の人に挨拶だけして入れます。常設展示はほとんどなく通常2ヶ月おきに特別展示が入れ替わるので、どんなアーティストの作品があるかはアレッツォに来てのお楽しみです。美術館自体も小さめで面白い作品が多いので子供連れにもおすすめです
2022.01.20
アレッツォ

フラテルニタ・デイ・ライチ美術館

ライチ美術館の4階にはイタリアでは唯一の天文時計の心臓部を間近で見ることができます 。また展望テラスからは大聖堂の鐘楼、ピエーヴェ教会の鐘楼などが見え、真下にはグランデ広場も一望でき絶好の写真スポットです
2022.01.20
アレッツォ

国立中世・近代美術館

アレッツォ市民にもあまり知られていないですが無料で入れる美術館が国立中世・近代美術館です。マルガリート・ダレッツォ、ジョルジョ・ヴァザーリ、ルカ・シニョレッリなどの作品が展示されています。予約は必要ありませんが、玄関の空いている時間に行くようにしましょう。入館した後は自分のペースで見学をして、好きな時に外出できます。
2022.01.11
ミラノ

モーターファン必見 アルファ・ロメオ歴史博物館を満喫しよう

ミラノ郊外のアルファ・ロメオ博物館には、戦時中プロペラを作っていたものや、モーターショーでしか展示されなかったアルファ・ロメオなど、貴重なアルファ・ロメオの数々が並んでいます。展示してある車はときどき変わるようですが、歴代の車たちは見ごたえ十分。ファンにとっては夢のような博物館です
2022.01.09
ジェノバ

ジェノヴァのドゥカーレ宮を見学しよう

ジェノヴァの隠れた名所。町の中心地フェッラーリ広場にある宮殿は荘厳な造りで、建築美術が鑑賞できるほか、レストランや各種ショップなどが入った多目的文化会場として使用されています。館内のレストランやカフェ、ブックショップも利用可能です
2022.01.06
トリノ

キリスト教最大の謎・聖骸布博物館を訪れる

トリノにある世界が注目する聖骸布。その博物館はとても興味深いです。聖骸布のレプリカは、長らく聖骸布の所有者だったサヴォイア家所有の「聖骸布の額」に入れられていて、ロココ調が美しい教会内部も必見です。科学分析もわかります。
2022.01.06
ミラノ

ミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館について

11世紀から16世紀に修道院として使われていた建物を博物館に改修、その2階展示室にレオナルド・ダ・ヴィンチの発明した作品が展示してあります。大きな地球儀や、望遠鏡など、天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」に関する膨大な資料が展示されています。日本人公認ガイドがミラノ市内・郊外で日帰りツアー開催中です。
2022.01.06
ミラノ

アンブロジアーナ絵画館について

絵画館はロンバルディア派、ヴェネツィア派を中心とした作品が多数あり、時代ごとに仕切られた23室で構成されています。主な作品はレオナルドダヴィンチの「斈師の肖像」、ボッティチェッリの「天涯の聖母子」、ラッファエッロの「アテネの学童」のデッサン(ローマのシスティーナ礼拝堂に描かれた下絵)、カラヴァッジオの「果物篭」など。
2022.01.06
ミラノ

ポルディ・ペッツオーリ美術館について

貴族であったポルディ・ペッツオーリ氏が集めた貴重なコレクションを展示。絵画だけでなく、中世の武器や時計、彫刻や宝石など幅広く収集され、この美術館はペッツオーリ氏の邸宅であったため当時の雰囲気を感じながら展示物を観覧できるようになっています。ミラノにはアーモイタリア専属の現地在住の日本人公認ガイドがツアー開催中です。
2022.01.06
ミラノ

ミラノを代表するブレラ絵画館と予約方法

ミラノを代表するブレラ美術館は北イタリアのルネッサンスを代表する作品が多く展示され、中でもジョバンニ・ベッリーニの「ピエタ」、アンドレア・マンテーニャの「死せるキリスト」が有名。モディリアーニやピカソの絵もありミラノ旅行には欠かせない観光スポットです。ミラノ在住の日本人ガイドが観光名所を案内するツアーを開催中です。
2022.01.06
パドヴァ

カッラレージ城とスペーコラ博物館

パドヴァに現存する歴史的建造物のなかでも、大変に美しい景観を造り出しているカッラレージ城。内部は2つに分かれており子午線観測の部屋などがあります。天文学好きな方にはお勧めのラ・スペーコラ博物館です。
2022.01.06
パドヴァ

パドヴァ大学の解剖教室『テアトロ・アナトミコ』

パドヴァ大学は、イタリアではボローニャに次ぐ第2番目に古い大学で、建物内見学の最大の見所は世界初の解剖教室「テアトロ・アナトミコ」です。1594年に建築された逆円錐型の6階建ての木造らせん階段教室。あのガリレオ・ガリレイも教鞭を振るっていました。美しいそのホールは見学可能です。
2022.01.06
パドヴァ

ラジョーネ宮と食料品店巡り

パドバの最大の見所の一つ、美しい外観とフレスコ画の残るラジョーネ宮。サローネは現在、展示会や美術展などの会場としても使用されます。さらにラジョーネ宮の下は食料品店が立ち並び地元民の食生活を支えています。食料品店街は旅行者にも魅力的なスポットで、ウインドウショッピングだけでもその土地の生活が垣間見れて楽しいです。
2022.01.06
ベルガモ

ベルガモのロッカについて

ベルガモの要塞「ロッカ」は1300年に建設が始まりましたが、ルネッサンス期にヴィスコンティ家が統治するまで完成しませんでした。オーストリア領であった時期にこのロッカは軍事基地として使用され、今でも戦車や砲台などが庭の各所に放置されています。
2021.08.25
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