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フィレンツェのドゥオモ共通券

ドゥオモ共通チケット現地で購入するチケットは名刺大で、裏面がバーコードになっています。施設に入るときはこのチケットを持って列に並び、入り口にある読み取り機にバーコードをかざします

ドゥオモ共通チケット
黄色部分がチケットが購入できる場所です。BATTISTERO礼拝堂の南(下)にあるチケット売り場と、ジョットの鐘楼が空いていて買いやすいです

2016年3月から料金が改定され、さらに有効時間が24時間から48時間へと長くなりました。

  • 料金
    • 15ユーロ
  • 利用可能施設
    1. ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
    2. クーポラ(円屋根=La Cupola di Brunelleschi)
    3. 洗礼堂(大聖堂前にある八角形の建物=il Battistero di San Giovanni)
    4. ジョットの鐘楼(il Campanile di Giotto)
    5. サンタレパラータの地下聖堂(大聖堂内部の地下=la Cripta di Santa Reparata)
    6. ドゥオモ付属美術館(大聖堂の裏にあります、ギベルティ作「天国の扉」のオリジナル収蔵=il Museo dell'Opera del Duomo)
  • 利用方法
    • チケットはバーコードが書いてあるので、各施設の入り口でバーコードを読み込んで入館できます
  • 注意事項
    • 1施設は1度しか入館できません
    • 最初の施設利用から48時間有効です
    • 購入してから6日以内に利用しなければなりません
      オンライン購入の場合も指定した日から6日以内に使用する必要があります
  • 販売場所
    • 「洗礼堂正面のチケット売り場」もしくは「ジョットの鐘楼入り口」で買うのが空いていて楽です
    • 他にも大聖堂地下、ドゥオモ付属美術館でも買えます
  • オンライン購入も可
    下記の公式サイトからオンライン購入もできます。
    購入が完了するとメールが届き、そのメール内のリンクからPDF形式のバウチャー(予約確認書)がダウンロードできます。バウチャーにはバーコードが付いていて、バウチャーを印刷して持って行けばそのまま希望の施設に入館できます。現地でチケットを引き換える必要はありません。
  • 公式サイト:http://ilgrandemuseodelduomo.it/

クーポラ入場は完全予約制になりました
丸屋根のクーポラが2016年11月7日から完全予約制になりました。フィレンツェカードを購入する場合も予約が必要です。オンラインで購入した場合はネットで予約可能です。現地で購入する場合は、大聖堂チケット売り場(自動販売機でも予約可)や大聖堂美術館で予約できます。予約しないとクーポラに入場できないので要注意です。(2016年11月)

ネット購入すると同時に予約もできます
共通券は現地でも購入できるので、以前まではオンライン購入する意味はほとんどなかったのですが、2016年3月からオンライン購入時に「クーポラ」「ジョットの鐘楼」「ドゥオモ付属美術館」は予約できるようになりました。

クーポラは必ず列に並びます
クーポラの入場は全員このドゥオモ共通券を持って入館します。なので入り口では全員が列に並びます。共通券を持っているからといって優先的に入場できるわけではありません(2015年7月)

3日間でたっぷり美術館を巡る人には『フィレンツェカード』がお得です。料金高めなので、最低でも5つの美術館/教会を巡る人に適しています。
詳しくは『フィレンツェカード』のページをご覧ください。


ドゥオーモ (Duomo/Cattedrale/Santa Maria del Fiore)

フィレンツェのドォーモは荘厳で美しいです

5つ星
1296年から約175年の歳月をかけて建設された大聖堂で、フィレンツェ共和国時代の宗教の中心。約3万人が一堂に会することができる大聖堂です。

この『花の聖母教会』で最も特徴的なのが1417年にフィレンツェの大建築家ブルネッレスキによって着工されたクーポラ(円屋根)で、当時のフィレンツェ=メディチ家の繁栄のシンボルでもあります。町のどこからでも望むことができ、『丘のようだ』と形容されるその姿は、建築学上の奇跡とされ、フィレンツェ赤い屋根の中でもひときわ目を引きます。

内部はには、ベネデット・マイアーノ(Benedetto da Maiano)の木製の十字架(Crocifisso)、アンドレア・デル・カスターニョ(Andrea del Castagno)とパオロ・ウッチェロ(Paolo Uccello)による2つの騎馬肖像画、ヴァザーリ(Vasari)とその弟子たちによる『最後の審判』のフレスコ画などがあります。

フィレンツェのドォーモについて(Cattedrale di S. Maria del Fiore)
開館時間

月曜、火曜、水曜、金曜:10:00-17:00
木曜:10:00-15:30
土曜:10:00-16:45
第一土曜のみ:10:00-15:30
日曜・祝日:13:30-16:45

1月1日、復活祭(毎年日にちが変わります、3月末〜4月)、12月25日:15:30-16:45
灰の水曜日(復活祭46日前の水曜日): 10:00-16:30
聖木曜日(復活祭の前の木曜日):12:30-16:30
聖金曜日(復活祭の前の金曜日):10:30-16:30
聖土曜日(復活祭の前の土曜日):10:30-16:45

休館日 1月6日(Epifania=ベファーナ)
料金 無料
便利情報 入り口はファザード(正面)の左ドアになります
障害者用の出入り口は南側ドアになります
音声ガイドは5カ国対応

クーポラ(Cupola di Santa Maria del Fiore)

フィレンツェのドウォーモのクーポラフィレンツェのドゥオーモは夜見るとまた違う美しさがあります。
フィレンツェのクーポラの上からの風景クーポラの上からの景色は最高です。赤い屋根が並ぶフィレンツェの町並みを一望でき、ジョットの鐘楼も見下ろせます。
4つ星半

最も高い部分で107メートルあるクーポラには、464段の階段を使ってのぼることが可能で、フィレンツェの町をじっくりと堪能できます。日本人には映画『冷静と情熱のあいだ』のラストシーンで一躍有名になったかも・・・。
地下には、サンタ・レパラータ教会(S.Reparata)の跡があり、クリプタ(cripta 地下聖堂)とも誤って呼ばれています。1972年8月ここに、このクーポラの設計者であるフィリッピ・ブルネッレスキ(Filippi Brunelleschi)の墓が発見されました。

クーポラ入場は完全予約制になりました
丸屋根のクーポラが2016年11月7日から完全予約制になりました。フィレンツェカードを購入する場合も予約が必要です。オンラインで購入した場合はネットで予約可能です。現地で購入する場合は、大聖堂チケット売り場(自動販売機でも予約可)や大聖堂美術館で予約できます。予約しないとクーポラに入場できないので要注意です。(2016年11月)

クーポラの開館時間と休館日(Cupola di Santa Maria del Fiore)
開館時間 月曜〜金曜:8:30-19:00
土曜:8:30-17:40
第一土曜のみ:8:30-16:00
5月1日:8:30-17:00
※入館は閉館時間の40分前まで
休館日 日曜、祝日
1月1日、1月6日(Epifania=ベファーナ)、
聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日(復活祭の前の曜日)、
復活祭(パスクア)、6月24日、8月15日、9月8日、11月1日、
待降節(クリスマス前の4週間)の第一週の月曜日と火曜日、
12月25日、12月26日
料金 ドゥオモ共通券、もしくはフィレンツェカードが必要
便利情報 入り口はドゥオーモの北側のドア
463段の階段を歩いて登ります
エスカレーターはありません

洗礼堂 (Battistero S. Giovanni)

フィレンツェの洗礼堂は八角形の古い建造物
4つ星半

ドゥオーモ正面にある八角形の洗礼堂で、屋根は尖塔型をしています。ドゥオーモと同じく美しい色大理石を用いており、1059年に建築が開始されました。偉大なる詩人ダンテもここで洗礼を受けています。

八角形には3つのブロンズの扉が出入り口となっていて、南の扉はアンドレア・ピサーノ(Andrea Pisano)の1330年の作品で、1336年にドゥオーモ正面のメイン扉となる東側に設置されましたが、1452年にギベルティ(Ghiberti)の天国の扉に取って代わりました。

東の扉はドゥオーモ正面のメイン入口となり、ミケランジェロが『天国の扉』と名付けたロレンツォ・ギベルティ(Lorenzo Ghiberti)の最高傑作(1425年)で、現在はその複製が設置されています。
北の扉は『十字架の扉』と呼ばれる、天国の扉と同じギベルティの作品です。


シニョリーア広場 (Piazza della Signoria)

フィレンツェの中心に位置するシニョリア広場

5つ星
今も昔もフィレンツェの行政の中心として残るシニョリア広場。メディチ家が政治をふるっていた時代に現在の広場の形式になりました。コジモ一世の銅像、ネプチューン像、ダビデ像などなど当時の面影が残ります。ネプチューンの噴水前にはサヴォナローラが火あぶりの刑にされた跡もあり興味深いです。

イタリアのクチコミ情報 1575年にバルトロメオ・アンマンナーティによって完成されたネプチューン像は、当時から「ビアンコーネ(白い巨像、でくのぼう)」と呼ばれフィレンツェ市民から不評でした。それは見てわかるように頭が大きく肉体も不格好だからです。
実はこのビアンコーネの顔は当時政権を握っていたコジモ一世の顔となっています。隣にある馬にまたがった本人の銅像の顔と見比べてみるのもおもしろいですよ。
ベッキオ宮殿前の右にあるヘラクレス像もコジモ一世の顔になっています。この彫刻も「大きなジャガイモ袋」と不評だったとか。もしかしてコジモ一世の顔をつけた像が不評だったのかな?
(フィレンツェ在住者より)

ヴェッキオ橋 (Ponte Vecchio)

フィレンツェのアルノ川に架かる最も古い橋、ベッキオ橋

5つ星
アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。ヴェッキオとは「古い」という意味で、この橋がある場所はアルノ川が最も幅狭いところで、その分洪水なども絶えませんでした。第2次大戦中、ドイツ軍は北に逃れる際、連合軍の追っ手を遮るためにアルノ川にかかる橋が全て破壊されました。しかしながら、一人のドイツ将校はこのヴェッキオ橋を愛しており、壊すのには惜しいほどの美しさと考え、唯一破壊を免れた橋となるのです。

この橋の上には貴金属、宝石店が軒と連ね大変特徴的です。また写真からわかるように店の上には「ヴァザーリの回廊」とよばれる通路が隠されており、メディチ家が敵から逃げるときの避難通路として、ウッフィツィ美術館からピッティ宮殿までつながっています。


パラッツォ・ピッティ (Palazzo Pitti)

メディチ家の拠点、ピッツィ宮殿

5つ星
ピッティ宮殿。メディチ家・ロレーヌ家・サヴォイア家の居城で、昔はここで「ピッティ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)」という男性ファッションショーが開催されていました。現在はパラティーナ美術館の入り口となっていて、フィレンツェ最大のボーボリ庭園もここから入館可能です。
宮殿前の広場は広大で、暖かい時期になると広場で日光浴を楽しむ人もたくさん見かけます。



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