ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)5 stars

ジョットの鐘楼
鐘楼最上階からの景色です。このクーポラの写真は、クーポラに登っては撮れないですよ。天気が良いと町全体がくっきりと見えて、感動的です。

ジョットの鐘楼
塔内部の階段は狭くて急です。荷物は少なく、靴はヒールのないものが良いでしょう。

ジョットの鐘楼
階段の途中には明かり取りの小窓があって、建物がどんどん小さくなっていきます。

ジョットの鐘楼
洗礼堂と大聖堂も目の前に迫ってきます。

ジョットの鐘楼
最上階は安全柵で囲まれていますが、開放感があってとても気持ち良いです。オペラグラスやデジカメのズームを使うと新しい眺めが開けて楽しいですよ。

ジョットの鐘楼
メリーゴーランドのあるレプッブリカ広場も見えます。

一番の悩み、ジョットの鐘楼とクーポラどちらがお勧め?

フィレンツェ観光の一番の悩み。それは、クーポラ(ドーム)に登るのか、それともジョットの鐘楼に登るのか。結論はずばり、登るのを楽しむなら「クーポラ」、写真を楽しむなら「ジョットの鐘楼」です。簡単に比較してみます。

2013年からクーポラとジョットの鐘楼が共通券(15ユーロ)となり、両方入場できるようになりました。48時間有効なので、時間と体力に自身のある方は両方試しましょう!
共通券の使い方・購入方法などについては、こちらのページをお読みください。
ドゥオモ共通券の使い方

  • クーポラ(ドーム)
  • 観光シーズンは長蛇の列、最上部も混んでいる
  • 登っている間に聖堂の天井画が見えたり、通路が迷路のようで楽しい
  • 464段の階段、かなり体力必要
  • 登る人が多いので階段で休憩などできない
  • ジョットの鐘楼
  • 414段の階段、ただしクーポラよりも楽
  • 階段は狭く、単調
  • クーポラよりも人が少なく、途中で休憩もできる
  • 最上階からクーポラを含む写真が撮れる

ジョットとは、中世を代表する画家です

ジョットとは実は画家の名前なんですね。13世紀から14世紀にかけて生きたフィレンツェの画家・建築家で、パドヴァでは有名な「スクロヴェーニ礼拝堂」の壁画、そしてアッシジの「サンフランチェスコ聖堂」にも壮大な壁画を残しています。それまでの長年忘れ去られていた写実的な描写、三次元的な空間、人物や自然などの感情表現を復活させたとして、「西洋絵画の父」とも呼ばれています。生前の頃から名声のあった、誰もが認める巨匠ジョットが晩年にデザインしたのがこの鐘楼です。(1334年に着手され、完成を待たず1337年にジョットは死去します)

待たないで入館できるのは魅力です

混雑する観光シーズンは、クーポラはもちろん、大聖堂も入館の列が伸びますが、ジョットの鐘楼は比較的に空いています。1階の入り口が入るとチケット売り場があります。クレジットカードは使えませんので注意してください。
そして、楽しい階段の旅のスタートです!

途中の小窓から、登っている様子が良く分かります

まれに「エレベーターはありますか?」という質問を受けますが、もちろん「ノー」です。414の石の階段を一歩ずつ登っていきます。とても狭い階段で、降りる人とギリギリすれ違える程度。段も急なので、荷物は少なめ、靴は運動靴で挑みましょう。
途中には明かり取りの小窓があって、フィレンツェの町が徐々に眼下に沈んでいきます。もちろん大聖堂も間近に見えて楽しいです。
空いているので階段の途中でも写真が気軽に撮れるのが嬉しいですね。混雑しているクーポラだとなかなか難しいです。

途中には踊り場もあるので休憩できます

階段の途中には何回か踊り場もあるので休憩もできます。現役の鐘もあったり、なかなか楽しいですよ。

ついに最上階、クーポラが目の前に迫って、素晴らしいです

ジョットの鐘楼の魅力は、やはりクーポラを写真に収められることです。フィレンツェの有名なクーポラ入りの写真は、このジョットの鐘楼から撮っています。目の前に赤いドーム、そして80メートル下に広がる美しい屋根瓦の街並み。本当に素晴らしいです。
市街地図を持っていって、自ら歩いた観光名所を確かめてみるのも楽しいです!

クーポラと鐘楼を同時に登ってみよう!

グループで行ったら二手に分かれて、クーポラと鐘楼を同時に登るのも新しい遊びです。手を振って肉眼でぎりぎり見えるくらいの距離なので、高精度のズーム付きのカメラならお互いを撮ることもできるでしょう。

イタリア在住 堂 剛
ジョットの鐘楼登頂は、想像以上に楽しいです。

クーポラには登ったことありましたが、ジョットの鐘楼はイタリア在7年目にして初めての経験でした。螺旋階段が永遠に続くだけかと思っていましたが、途中に何度か踊り場があって、写真を撮るのも楽しかったです。何よりも人が少なめだったので、ゆっくり自分のペースで歩けるのが嬉しいですね。クーポラよりもきつくなかったですが、それでも体力の無い方、心臓の弱い方は下で待っていた方が良いかと思います。

イタリア在住 堂 剛スタッフプロフィールを見る

名称 ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)
住所 Piazza del Duomo, 50122 Firenze イタリア
行き方 大聖堂のすぐ隣
休館日 1月1日、復活祭の日(復活祭の日付はここで確認)、9月8日、12月25日
開館時間 8:30〜18:50
※入館は閉館時間の40分〜1時間前まで
入館料 ドゥオモ共通券15ユーロ
ドゥオモ共通券についてはこちらを参照
便利情報
  • 414段の階段を歩いて登ります
  • エスカレーターはありません
  • 1階にお土産屋さん(ブックショップ)があります
地図
大きな地図で見る



Copyright© 2005-2017 AmoItalia.com All Rights Reserved. アーモイタリア旅行ガイド
本サイト内の掲載内容、リンク先で生じたいかなるトラブル、損害、損失、不利益に対して当サイトは一切の責任を負いません。
プライバシーポリシー collaborated with BELGIAPPONE.COM